思わず誰かに伝えたくなる雑学シリーズ2(涙の味・ながら食べ等)~役立つ知識~

役立つ知識

思わず誰かに伝えたくなる雑学シリーズ2(涙の味・ながら食べ等)~役立つ知識~

今回は思わず誰かに伝えたくなる雑学を4つ紹介します。

ちょっとした話題作りや電車での暇つぶしに雑学を身につけましょう。

僕自身の体験談も少し交えて紹介していきます。

それでは始めましょう!!

携帯電話の声は自分の声でない

携帯電話で電話している時、あなたは相手に「自分の声が届いている」と思っていますよね。

実はそれはあなたの声ではないんですよ!!

僕も最近知りました(笑)

携帯電話は自分の声ではなく、自分に限りなく近い声が相手に届いています。

固定コードブックという音の辞書のようなものがあり、そこには43億ものパターンガン存在します。

ここからあなたの声に似た音声を探し出して声を合成し、相手に声が届けられています。

だから電話のときは「友達の声が普段と違うな」と思う感覚は正しいということです。

お母さんが誰かに電話をするとき、「声が高く変わっているな」と思う感覚もあっていますよ(笑)

まばたきをしている回数

みなさんは今までに何回1日にまばたきをしているか数えたことはありますか?

ちなみにですが、僕はもちろんあります(笑)

すぐに数えるのをやめますが…

成人男性は1分間にまばたきを20回ほど、それに対して成人女性はまばたきを15回ほどしています。

また、まばたき1回に要する時間は約0.75秒とされています。

つまり、1分間に男性は20×0.75秒で15秒、女性は15×0.75秒で11.25秒目を閉じています。

1時間に男性はまばたき1200回、女性は900回まばたきをします。

毎日8時間睡眠で16時間起きているとすると、1年で男性は7,008,000回まばたきを、女性は5,256,000回まばたきをしています。

1年間で男性は約6日、女性は約4.5日間まばたきをしています。

涙は感情によって味が違う

涙を味見したことはあるでしょうか?

「そもそも涙に味なんてあるの?」と思うかもしれませんが、ちゃんと味があります。

涙はしょっぱい味がします。

その理由は人間の涙は98%が水分でできていますが、その中にはナトリウムなどの電解物質が溶け込んでいるからです。

塩化ナトリウム(食塩)といえば味に馴染みを持てるのではないでしょうか。

しかし、涙を流す感情によって味が変わります。

涙腺の中の神経が感情によって働きが変化することでナトリウムの量が変わり、涙の味にも変化が生じます。

実際に僕自身も試してみました。

涙の試飲大会を開きました(笑)

しょっぱい味の涙は、悔しい時や怒ったときに出てきます。

逆に悲しい時や嬉しい時には涙の味が水っぽくなります。

本当に感情の種類で涙の味が変わることが体感できました。

1つ疑問としては、感情の強さによって味にも変化が出るのかと気になるところです。

大体2種類の味に分かれるといった感じです。

テレビを長時間見るデメリット

知っていますか?

テレビの視聴時間の長さが、大腸がんのリスクを高めているんです。

若年性大腸がんが世界的に増えている理由を調べたところ、テレビが原因に挙げられました。

オックスフォード大学によるとテレビを1日5時間以上見ている人は、テレビを見ている時間が1時間以内の人と比較すると、

なんと大腸がんになるリスクが35%も高かったことが調査で明らかになりました。

「テレビと大腸がんがなんで関係あるの?」と思いますが、ちゃんと深い関わりがあります。

第1にテレビを見る時間が増えたことで運動不足も増加し、体脂肪率が高くなったことが理由です。

NetflixやTiktokのようにアニメ・映画、ショート動画など映像コンテンツが豊富になったことで、以前よりも運動時間の代わりにソファーや椅子に座って動かない時間が明らかに増えました。

そしてもう1つの大きな要因が映像コンテンツを見ながらの飲酒や間食「ながら食べ」が増えたことです。

食べる量が増えたことで腸への負荷が増加したと考えられます。

ちなみに体重を増やしたい方には「ながら食べ」はおすすめですよ。

動画を見ながら食事をすることで、人間は脳の満腹中枢が鈍くなってしまいます。

満腹中枢が鈍くなると、お腹いっぱいという信号が脳に届きにくくなる。

それによって普段よりも多くのご飯を食べれるようになるわけです。

ダイエットを心掛けている方にとっては、「ながら食べ」は最大の敵ですね。

 

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