【雑学】スピーチのネタに使える簡単豆知識
今回は思わず誰かに伝えたくなる雑学を5つ紹介します。
ちょっとした話題作りや電車での暇つぶしに雑学を身につけましょう。
僕自身の体験談も少し交えて紹介していきます。
それでは始めましょう!!
写真で顔の左側を写すと印象が良くなる!
みなさんは知っていましたか?
男女年齢関係なく、顔の右側より左側を写真で写すと印象が良くなります。
実は自分が写真で与えたい印象によって顔の移す側を決めると印象をコントロールしやすいんです。
理由は体の左半分は右脳、右半分は左脳が制御しているのですが、
右脳は芸術脳と言われ、イメージやパターンの認知をつかさどります。
その反対に左脳は理論能と呼ばれ、計算や分析をつかさどります。
そのため、感情を表現しようと思うと右脳が制御する顔の左側の方が好印象を与えやすいです。
逆に冷静さを伝えたいなら左脳が制御する顔右側を写すといいですよ。
SNSのアイコンや投稿で試してみると面白いですね!
コーヒの飲みすぎは危険
みなさんはどういう時にコーヒーを飲みますか?
朝の杯1やおやつと一緒に1杯、あるいは働くときの眠気覚ましに1杯と日常のコーヒは多くの人にとって日常的存在ですね。
そんなコーヒーも飲みすぎには注意が必要です。
理由はカフェインにあります。
カフェインは日常的に口にする食べ物や飲み物に含まれたりしている成分ですが、大量に摂取するとカフェイン中毒を引き起こします。
最悪の場合、死亡するケースも…
健康な大人のカフェインの摂取上限量は1日約400mgまで、妊婦さんや子供の場合は約300mgとされています。
これは大体コーヒー3~4杯分にあたります。
もしコーヒーを定期的に飲まないと頭痛、集中できない、気分が落ち込むといった場合はカフェイン中毒の可能性があるので注意が必要です。
コーヒを飲む時間としては17時以降は飲まない方が良いです。
16時もギリギリですが、遅い時間に飲むと睡眠に悪影響を与えます。
ちなみにコーヒーを午前中に飲むと記憶力向上に良い影響を与えます。
辛味は味ではなく痛み
まずは味覚についてお伝えすると、味覚は甘味・塩味・酸味・苦味・旨味という5つの基本味があり、これらを舌の表面にある味蕾という器官で感じています。
辛味は名前からも漢字の「味」がついているので味覚の1つと思われがちですが、味覚ではなく「痛み」です。
韓国料理のような辛い食べ物、唐辛子、ワサビなどを口に入れると、
温痛覚という感覚が刺激されて、熱さや痛みを引き起こす物質として脳に伝達されています。
ちなみに若い頃は辛いものが食べられなかったけど、年を取ると辛いものが食べられるようになった方は多いのではないでしょうか?
これは年と取ると味蕾の数が減少して、舌が以前より敏感ではなくなったからという理由があります。
録音した自分の声がいつもと違う声に聞こえる理由
誰しもが自分の録音の声を聞いたときに「あれ?いつもと声が違うな」と思ったことがあるはずです。
僕も友達と旅行をしたときの動画やスピーチの練習を録音したときの声がいつもと違うのに何回も違和感を感じたことがあります。
たまに自分で納得いく声になるまで何回も録音をして遊んだりもしました(笑)
録音の声が普段と違って聞こえる理由としては、自分が喋っている声は頭蓋骨に直接響いて内耳に届くため、普段外に発している声よりも響きがあるからです。
普段発している声(録音の声)は空気を通って耳に入り、鼓膜の奥にある内耳で電気信号に変わって脳に伝えられています。
録音の声と比べたときに、自分の発している声は落ち着いた声になっていませんか?
これは録音の声は空気を通すため、低い音が高音よりも弱くなりやいのに対して、
自分の発した声は頭蓋骨に直接響くため、低い音が強調されやすいからです。
恋人の名前は下の名前で呼ぼう
恋人と良好な関係を築く上で、お互いの下の名前を呼ぶことはとても重要です。
アメリカの心理学者キング博士が55組のカップルを対象に調査したのですが、
下の名前で呼び合わないカップルのうち86%が5カ月以内に破局していることがわかりました。
相手の下の名前を呼ぶことの大切さを教えてくれる調査ですね。
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