【メルボルンワーホリ】仕事の探しが方5選と必見トライアル対策!~オーストラリア~
ワーホリに行く多くの人がぶつかる課題である仕事探しについて紹介していきます。
この記事を読むことで仕事を手に入れるコツを知ることができます!
ワーホリ働く上で知っておきたいこと~仕事を探す前に~
はじめに簡単にオーストラリアの雇われ形態、最低賃金等を紹介します。
種類
フルタイム・・・・正社員としての雇用です。がっつりお金を稼ぐのにぴったしです。
パートタイム・・・日本のパートと同じイメージです。有給休暇や病気休暇を使えたりします。勤務時間が保証されていて1回の勤務につき、最低3時間働けます。
カジュアル・・・・アルバイトのようなものです。そのため、有給休暇や病気休暇を使うことができません。さらに勤務時間数の保証がありません。1~2時間働いたらすぐに帰されたり、勤務時間直前に「今日は休み」と連絡があることがあります。
最低賃金
23.23$(フルタイム、パートタイム)
29.04(カジュアル)
フルタイムやパートは有給休暇や勤務時間の保証があるため、安定して働くことができます。
それに対してカジュアルは有給休暇や勤務時間の保証がないため、その分賃金が高く設定されます。
カジュアルのメリットとしては、時間を節約してお金を稼げます。
休日や夜遅くになるとお給料が上がったり、パブリックホリデーに働くとお給料が2倍なります。
事前に働く前にオーナーの方にしっかり賃金については確認をしましょう。
フェアワーク
もし働いている場所が最低賃金を下回っていたら、必ずフェアワークに連絡をしましょう。
フェアワークは、日本でいう労基です。
電話無料ですることができ、英語を不安に感じる方は日本語翻訳を使えるので安心してください。
働く前に準備したいこと
・タックスファイルナンバー
・RSA
・年金口座
働く準備として、銀行口座、タックスファイルナンバー、年金口座が必要になります。
銀行口座とタックスファイルナンバーは働き始める前に必ず必要です。
年金口座については、働くときにオーナーの方に確認するとスムーズにアカウントを開くことができます。
RSAは仕事探しをするときに持っていると仕事を見つけやすくなります。
RSAはお酒を扱う仕事で必要になる(飲食店、バー等)資格で、取得できる方は是非取得してみてください。
メルボルン!仕事の探し方5選~オーストラリアワーホリ~
レジュメ(履歴書)配り
ワーホリに行く人なら聞いたことがあるかもしれないレジュメ配りです。
こちらはお店に伺って店員や店長の方にレジュメを直接渡すという方法です。
多くのお店にレジュメを配るとなると非効率的な方法かもしれませんが、運が良ければその場ですぐに面接やトライアルを受けることができます。
お店の生の雰囲気を見ることができたり、英語を話す練習ができるというメリットがあります。
デメリットとしては、お店が求人をしていなかった場合は無駄足になるので事前に確認をしておきましょう。またレジュメを受け取ってもらっても、必ずオーナーの手元に行くとは限らないので注意が必要です。
求人サイト
求人サイトで応募を見て、メールを送るという方法です。
現地の求人アプリや現地のサイトから仕事を見つけることができます。
メルボルンだと伝言ネットというサイトがあり、こちらで求人を探せます。伝言ネットは求人の他に家探しをしたりすることができます。
グーグルマップ
グーグルマップを使っての検索です。
レストランやスーパーと検索すれば、たくさんのお店を見つけられます。
どんなお店があるのかや働きたいお店の候補を絞るのにおすすめです。
ホームページがある場合はそこから求人の応募を申し込めます。
こちらの場合は直接オーナーの方への連絡になるので面接やトライアルに繋がりやすい可能性があります。
SNS
FacebookやInstagramから求人を探す方法です。
Facebookでは、ワーホリ先のコミュニティに所属することで求人の情報を手にすることができます。コミュニティを通して、日本人同士で繋がりを作ることも可能です。
Instagramでは、お店の求人が投稿されることがあるので気になるお店はフォローをしておくといいです。
Instagramだけで求人されていることもあるので是非チェックしておきましょう。
知り合いの紹介
語学学校の知り合いや現地でできた友人に仕事を紹介してもらう方法です。
こちらの方法が1番仕事をゲットしやすいです。
語学学校で友達を作ったり、meet upというアプリでイベントに参加したりして人脈を作っておくと仕事探しに繋がったりします。
面接とトライアル~仕事探しの難関~
〇面接
事前に面接で話す内容を英語で伝えられるように準備しておきましょう。(自己紹介、スキル・経歴、働ける日等)
レストランに応募する場合は、飲食店で働いていた経歴があると強みになります。
オーストラリアでは実力主義の文化があるため、何年働いていたという経歴を重視されます。
志望動機やこのお店で働きたい思いを強く伝えると好印象を得られます。
ローカルのお店では面接の後にそのままトライアルをすることが多いので、動きやすい服装(黒パンツは必須)で面接に臨みましょう。
〇トライアル
トライアルを通過するコツとしては、どれだけやる気があるかとどれだけ実力があるかが大切になってきます。
また、数少ない枠をどう勝ち取るかということも大切です。
レストランであれば
・実際にお店に行ってスタッフの動きを確認しておく
・グーグルの口コミ等でメニューの写真をチェックする
・接客に必要な英語を勉強する
といったことを準備しておくと他のライバルと差をつけれるだけでなく、やる気を伝えることができます。
まとめ
なかなか仕事が見つからないとお金が心配になり、どうしようか焦ってしまいます。
そんなときでも最後まで諦めずに粘り強く頑張りましょう!!
僕の友達も2カ月間仕事探しで頭を悩ませていましたが、無事に仕事を見つけてワーホリライフを楽しく過ごしています。
今回紹介した方法で仕事探しをして楽しいワーホリ生活を掴み取りましょう!
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