【オーストラリアワーホリ】ワーホリのメリットとデメリットとは!?実際に感じたこと徹底解説!
この記事ではワーホリをしてよかったなと感じたメリットとデメリットについてお伝えします。
ワーホリのメリット・デメリットというより、ワーホリをして本当によかったと思うことと嫌だなと思うことについてですね(笑)
<こんな人におすすめ>
・ワーホリのメリットとデメリットについて、リアルな話を知りたい
・今ワーホリの計画を考えているけど、上手く計画を立てられない
・何をすれば良いワーホリになるのか知りたい
やはり、ワーホリをするとなると何を得ることができるのか、ワーホリをすることにどんなデメリットがあるか気になりますよね。
正直に言うとワーホリで得られるメリット・デメリットは人それぞれです。
大学生であれば、仕事を1度退職するリスクがないのでそこまでこれといったデメリットはないけれど、
社会人がワーホリしに行くとなると、1度退職して帰国後に仕事を探さないといけないというのがデメリットに感じる人もいると思います。
社会人で1年間ブランクが空くと、面接の書類選考で落とされやすい傾向があるのは事実です。
しかし、ワーホリの経験がキャリアアップに繋がる可能性もあるので一概にはデメリットとは言えないですね。
そこで誰しもが感じるであろうメリットとデメリットを紹介して、その後具体的に僕の経験を踏まえながらワーホリのメリット・デメリットの話を伝えていきたいと思います。
ワーホリのメリット・デメリット
簡単にワーホリのメリットを紹介します。この記事の後半の方で、僕が感じたメリットの詳細をお伝えします。
ワーホリ生活を通して得られるメリットとしては、
・ワーホリ中に自分と向き合える
・内面的成長ができる
ワーホリしているけど、常に日本人と一緒にいると英語力は伸ばせません。
僕はワーホリ先に日本人の友達は数人いますが、ほとんど一緒に遊んだことはありません。
僕がワーホリを終えて感じた1番嫌だったことでもあります。
ここからは僕の意見が強くなります(笑)
実体験が気になる方はここから本番です!
ワーホリの良かった点・嫌だなと感じた点【実体験】
デメリット(嫌だと感じたこと)
まずは嫌だなと感じた点から行きましょう。
ワーホリをした後に洋画を字幕なしで見ると大体50%~60%くらい理解できるようになりました。
映画にもよりますが調子が良ければ70%くらいは理解できます。
日常会話を問題なくできるようになっても、洋画を英語だけで100%理解するのは無理です。
完璧な英語力がないと不可能です。(1年間でネイティブになったらできるかも)
しかし、周りの人は「完璧な英語力が身に付いただろう!」「TOIEC800点や900点以上取るだろう」と輝かしい目でワーホリ後の自分を見つめてきます。
やはり、輝かし目を向けられたらその期待に応えたくなりますが彼らの求めるレベルは高すぎるレベルです(笑)
また、日本で就職する際の面接では「TOIEC何点ありますか?」と必ずと言っていいほど聞かれます。
そこで「TOIEC受けてないんです。」と言うとワーホリで何してたの?と疑問の顔に変わるケースがあります。
僕が勝手に思いこんでいるだけかもしれませんが、ワーホリ後は高い英語力を求められるというデメリットを感じることがあります。
ちなみにですが、僕は英語力を伸ばすためにワーホリしたわけではありません。
メリット(良かったと感じた点)
ここからは先ほど紹介したメリット「英語力が伸びていることを実感できる」・「ワーホリ中に自分と向き合える」・「内面的成長ができる」について僕の体験談を紹介しますね。
1つ目の「英語力が伸びていることを実感できる」ですが、こちらはワーホリして本当に実感できました。
ワーホリをすることで、英語力が毎日少しずつ伸びているのを実感できます。
「以前はこのお店の店員さんが何を言っているかわからなかったけど、今日は何を言っているかわかった!」という経験を何度もしました。
生活の中で相手とのコミュニケーションの量がどんどん増えていくことが英語を勉強するモチベーションに繋がりました。
また店員さんに「英語が上達したね」と言われたときはすごく嬉しいです。
自分のことを覚えていてくれたことも嬉しいですが、ネイティブに英語上手くなったと言われるとかなりモチベーションUPになります。
2つ目のメリット「ワーホリ中に自分と向き合える」ですが、ワーホリをすると毎日の生活や仕事で忙しくなりそうに思いますが実際はかなり暇な時間が増えます。
季節にもよりますが、メルボルンでは夜の7時くらいまで外が明るかったので1日が長くなったように感じます。
オーストラリアでは外食すると値段がかなり高くつくので、仕事がない休みの日は家でゆっくりとNetfixを見たり、散歩したりすることが多かったです。
友達と遊ぶときもみんな何かしら目的があって来ているので、語学学校を卒業した後は月に1,2回遊ぶ程度でした。
なので、フリーの時間がかなりありました。
その時に自分のことについて考えたり、瞑想したり、将来どうするか計画を立てたりととても有意義な時間を過ごすことができました。
また友達とワーホリに来た理由や将来のことについて話をすることで、たくさんの刺激を得ることができました。
生まれ育った国が違うので、友達の生い立ちや文化について聞くだけでも興味深かったのですが、
将来について考えていることもスケールの大きさが違ったり、日本では感じたことのない視野で物事を見ていたりとたくさん学ぶことがありました。
いろんな人と話すことで自分の視野も広がり、自分との向き合い方にも変化が生まれてより深く考えることができました。
次に3つ目のメリット「内面的成長ができる」についてです。
2つ目のメリットでお伝えしたように異文化と触れ合うことで自分の視野を広げたり、考えを深めることができます。
その中で自分と意見が異なる相手に対しても最初から拒絶するのでなく、相手の意見にどういう背景があるのかをちゃんと理解する姿勢が身に付きました。
異文化を知り、受け入れることで心が寛大になります。
さらに母語ではない英語を喋るので相手の気持ちや状況を考えて発言することができます。
日本語だとふとした瞬間に出た言葉で相手を傷つけたりしますよね。
「あ、もう少し考えないといけなかった。」と思っても、自分の感情を上手く対処できずにまた同じような失敗をしてしまった経験はありませんか?
英語だと感情的になったときでも、英語で文章を考える少しの時間で理性的になりやすいです。
第二言語を勉強するとワーキングメモリーを鍛えることもできるので、メリットが多いですね。
他にもワーホリするにあたって目標に向けた計画を立てて、行動したことで計画力と行動力も以前より磨きがかかりました。
正直、ワーホリに挑戦している人には行動力が僕はあると思います。
ワーホリを良いものにしようとすることで、今まで挑戦しなかったことや必然と出会った場面に遭遇します。
それらを乗り越えていくので、自然と行動力に磨きがかかるとおもに解決力も身に付きます。
1番内面的に成長したと思うのが継続力です。
ワーホリをしていなかったらブログを始めることもなかったと思うし、長期的にブログに取り組むこともできなかったと思います。
海外生活を乗り越えたことやワーホリ中は責任の任されたポジションで働いたことで自然とやり抜く力が身に付きました。
日常英会話を問題なく行えるくらいまでに英語力を伸ばせたことも継続力を身につけられた大きな要因の1つです。
英語力を伸ばしていく過程で何度もめんどくさいから勉強辞めたいなと思ったりすることがありました。
しかし、その時に自分が英語の勉強を続けるためにはどうしたらいいか試行錯誤したことで、途中で投げ出さない工夫の仕方を見つけることができました。
この時に見つけた自分に合った続けるための工夫のおかげで、
毎週必ず1冊以上を本を読んだり、毎日瞑想をしたり、1日1万歩以上の散歩をしたり、料理を極めたりと、
新しい習慣の定着や趣味を飽きることなく続けられるようになりました!
最後に
自分の体験談はこの辺にして、最後に良いワーホリにするための計画の立て方についてお伝えします。
どんな風に計画を立てたらいいか僕もワーホリに行く前は悩みました。
計画を立てるのに悩んでいる方は、ワーホリする目的・目標が明確か1度確認しましょう。
「ワーホリを通して、自分はこんな人になりたい」や「英語力をTOIEC800点取れるレベルまでに伸ばしたい」、「外国人の親友を作る」、「100万円貯金する」など目的や目標を立てましょう。
1つに絞る必要はないと思うので自身がワーホリの目的・目標を設定したら、それに向けて必要なことを逆算して書き出していきいます。
書き出したら期間を決めて、計画を完成さていきましょう。
計画はワーホリしているときにどんどん変化していくので、こまめに計画を修正していくことも大切です。
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