ワーホリで後悔したことは?失敗しないためのワーキングホリデー!
今回の記事ではワーホリをして後悔したことをお伝えします。
オーストリアでのワーホリ生活を振り返って、「もっとこうしたらよかったな」「これはしなかったほうがよかったな」と思ったことがちらほらあります。
ワーホリをした経験をもとに後悔したことをお伝えするので、これからワーホリに挑戦する方やワーホリで失敗を防ぎたい方の参考になると思います。
失敗談を知ることで事前にその失敗を防げるようになるので、この記事を読んで是非素敵なワーホリ生活を送りましょう。
それでは始めていきますね!
TOIECの勉強をしなかったこと
僕はワーホリ中TOIECの勉強を全くしませんでした。
金の単語帳(TOIECの有名な単語帳)を持って行くことすらしませんでした。
しかし、ワーホリを終えてからTOIECの勉強をしたらよかったとすごく後悔しました。
理由としては、帰国後に就職活動や転職活動の面接をする際に必ずと言っていいほどTOIECについて聞かれます。
その際にワーホリの成果として、TOIECのスコアを言えたらよかったと何度も思いました。
もう1度ワーホリに行くなら必ずTOIECの単語と文法を勉強して、帰国後すぐに試験を受けられるようにします。
ワーホリをして得た目に見える成果があると就職活動で心強いです。
ワーホリ後の就職活動について記事を書いているので一緒にチェックしてみてくださいね!
僕は面接時に英語力やワーホリを通して成長できたエピソードを持っていたので、TOIECのスコアがなくても問題ありませんでした。
しかし、良いスコアを持っていたらもっとアピールできたなと感じました。
周りの友達にもワーホリをしてTOIEC900点あるよと言えれば、「お~~!」と褒められて嬉しいですよ!(僕の友達の経験談です笑)
僕はワーホリをしたことで日常英会話をなんなく行えるレベルまでに英語力を伸ばすことができました。
英語力を伸ばせるか不安な方は、僕が実践して英語力を伸ばした方法を紹介しているこちらの記事を読んでみてください!
1つの仕事を続けたこと
ワーホリを終えた後に1つの仕事だけでなく、別の仕事もしたらよかったなと思いました。
僕はワーホリ中1つの仕事先で仕事をずっと続けました。
その結果、自分の仕事の実力が認められて責任者(日本でいう副店長?あるいはバイトリーダー的なポジション?)として働くことができましたが、
せっかくオーストラリアにワーホリをしたならファームのような普段できない仕事にチャレンジしたらよかったなと思いました。
ワーホリ後に就職活動をしたのですが、やはりワーホリの経験はとても強みになりました。
ワーホリ中にいろいろな経験を積むことで自分自身がもっと成長できるし、ワーホリ中にした経験が自分の財産となって自分の今後の人生に活かせることができます。
1つの仕事を続けて、実力を上げることで実力主義のオーストラリアでは出世しやすいのもワーホリ特有の経験だと思いますが、
海外ならではの仕事をして生活するのもワーホリのメリットだったなと思いました。
家探しを真面目にしすぎたこと
これはワーホリ中に感じた後悔というか失敗談なのですが、家探しをまじめにしてなかなか家が見つけられませんでした。
これだけ読むと意味が分からないとなるので別の表現をすると、もっと柔軟に家探しをしたらよかったなと後悔しました。
というのも家探しをするときにレントやボンドの価格を見て、インスペクション(内見)してその後にただこの家に住みたいということだけを伝えて、
メールが来るのを待ってダメだったらまた他の家を探すというシンプルな作業を繰り返していました。
しかし、この方法では良い部屋になると募集者の倍率が高くなるのでなかなか入居者に選ばれず、良い部屋を見つけることは難しいです。
そこで好条件の家に住んでいる人にどうやって家探しをしたらいいか話を聞くと、
「掲示されているレントやボンドの価格じゃないとダメだと決め込むのでなく、もっと気楽に家探しをした方がいいよ」とアドバイスをもらいました。
好条件の家を見つけた人の話を聞いた共通点として、レントやボンドをオーナーに交渉したり、
家探しの時にただ応募者としてインスペクションするのでなく、オーナーと友達になる勢いで気さくに喋ることが大事だということがわかりました。
シンプルな方法でなく、自分の家探しの条件や自身の性格を伝えるために柔軟に家探しをすることがポイントです。
その結果、僕も好条件の家を見つけることができたのでもっと早くからしてれば、家探しで苦労しなかったなと思いました。
家探しについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!
わかったふりをすること
これは今も自分が大切にしていることなのですが、わかったふりをしないことです。
ワーホリ中にわかったふりをすると後悔や失敗する場面がたくさんあります。
仕事先のオーナーが言っていたのですが、日本人の特徴としてわからなくてもすぐにYesを言う癖があると言っていました。
また、他の国の人はわからないことがあると聞いてくることが多いが、日本人は遠慮してかわかったふりをするので本当にわかっているのか、わかっていないのか心配になると言っていました。
僕の職場にいた日本人の方は相手が何を言っているかわからずにとりあえずYesと返事をしてしまい、お会計でトラブルを起こしていました。
その方はトラブル後にオーナーからわからないことになんですぐYesっていうんだと注意をされていました。
仕事でも家探しでもわかないことがあれば、Yesと返事したり、わかったふりをするのでなく相手にしっかりと聞き直しましょう。
僕自身もワーホリを始めたときに相手がよく何言っているかわからないことが多くあり、その都度わかったふりをしましたがやはりこれだとコミュニケーションが上手くできません。
わからないことに対して、わからないと伝えるとほとんどの人は丁寧に教えてくれます。
博物館で説明を読んでいた時に、「この単語意味わからん」と1人ごとを言っていたら隣にいたオーストラリア人の人が意味を教えてくれたことがあります!
わかったふりをするとトラブルに繋がる可能性があるので気をつけましょう。
帰国する日を先に決めなかったこと
帰国する日を計画的に決めなかったことで僕は後悔をしました。
前もって帰る日を調べなかったので、フライト代がとても高い時期に帰国することになってしまいました。
前もってフライトを予約しておくと価格を抑えることができるし、その日に合わせて計画的に行動できるので帰国する日は決めておきましょう。
僕は急遽帰国する日を決めたので、帰国する前の数日は忙しくて大変でした。
ビザの期限もあるので帰国するなら、ビザの切れる1週間前までにしましょう。
もしビザの切れる日や前日にフライトを予約していて、天候の影響によって飛行機が飛ばないとなるとビザの期限を超えてしまう可能性があります。
不法滞在等のビザトラブルを避けるためにも帰国日は遅くてもビザの切れる1週間前を目安に計画しましょう。
最後に
ワーホリで後悔しないためにも持ち物を準備万端にしてくことも重要です。
そこでワーホリ生活で大活躍した便利グッズをまとめた記事を作成したのでこちらも合わせて是非チェックしてみてください!
ワーホリで後悔や失敗しないためには情報を集めることが基本となります。
できるだけ多くの情報を集めて、より良いワーホリ生活を送れるように頑張ってください!!
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