ワーホリするか悩んでいる大学生は挑戦すべき!!その理由4つとワーホリする際のポイントを解説
今回はワーホリ(ワーキングホリデー)をするか悩んでいる大学生へ向けての投稿です。
大学を休学してワーホリするか悩んでいる、あるいはワーホリに興味があるという方には有益な記事です!
僕も大学生の時にワーホリをするか悩んでいました。
僕はワーホリすることを決断して大学を休学し、オーストラリアへワーホリをしました!
タイトルにもあるようにワーホリするか悩んでいるという大学生に、
声を大にして「ワーホリした方がいいぞ!」と背中を押したいです!!
まずはその理由をお伝えしていきますね。
大学生がワーホリに挑戦すべき4つの理由
社会人で挑戦するとなるとリスクが高い
やはり、大学生の時にワーホリするのと社会人の時にワーホリするのとでは、リスクが大きく違います。
正直、大学生がワーホリするリスクとしては休学費用だけです。
しかし、この休学費用も1年間であれば大体10万~15万円程度で済みます。
「いや、大金だよ」と思うかもしれませんが、ワーホリ先で仕事を見つけて働いたらすぐに休学費用を稼ぐことができます。
僕は短期バイトとして、税務署のアルバイトで休学費を稼いでワーホリしましたが。
他の人より卒業が遅れるのを気にする人もいますが、まったく気にする必要はありません。
実際に就活をする際に面接で「卒業が1年遅いね」と聞かれましたが、
堂々と「休学をしてワーキングホリデーに行っていました」と言えば、面接官も気にすることなく納得してくれますし、逆に興味を強く持ってもらえました。
そもそも意外と大学受験で浪人している人が多いので、卒業が1~2年遅れる程度のことはちゃんとした理由があれば、気にする必要はありません。
なんとなく休学したとか、単位を落として1年留年しましたとかでなければ、
就活で影響することはありません。
では、社会人でワーホリする場合を見ていきましょう。
社会人でワーホリするとなると次のようなリスクが考えられます。
・仕事を退職して行くので経済的リスクが高い
・キャリアダウンする傾向が強い
・ワーホリしたがトラブルですぐ帰国することになった後が絶望的
手に職の人であれば、帰国前に連絡を取ったりすることで帰国後もスムーズに再就職しやすいです。
ワーホリで手に職に関する仕事をしていたら、「スキルアップで行ってました」と言えますし。
就職活動に良い影響を及ぼす
ワーホリは就活での武器になります!
ネットでは、面接官に「ワーホリは遊んでいただけだ」と思われるから面接で不利になる可能性があると見かけます。
しかし、僕はワーホリの経験談を武器に就職活動したのですが、
その結果、ネットの話とは全く異なったものになりました。
僕の体験談としては、面接でワーホリの話をしたらどの面接官の方も興味心身で、話が進んでいきますよ!
就職活動が早期化して、ガクチカがなくて困っているという学生が増えているとニュースで見かけますよね。
ちなみに僕の周りではインターシップしたことをガクチカで話す学生が多いようでした。
これに対して、ワーホリをしたとなると他の学生とは大きく異なったガクチカで企業にアピールすることができます!
ワーホリを就活で活かすためにどういうことを意識したかを書いた記事があるので合わせてチェックしみてください。
視野が広がり、将来に対する考えを深められる
ワーホリをすると視野が広がり、自分自身の成長にも繋がります。
海外で生活することになるで、第2言語の習得は必要となります。
また日本語の通じない見知らぬ土地へ行き、自分自身の力のみで生活していかなければなりません。
さらに多種多様な文化に触れたり、外国人の友達ができたりと新しい経験をたくさんすることができます。
このような中で1年間生活すれば、必ず自分自身の成長に繋がります!
第2言語を学習することは、脳のトレーニングになります。
記憶力や認知能力の向上、感情のコントロールの促進に繋がります。
もうすぐ社会人になるので、大学生は自分の将来について考える機会が多いのではないかと思います。
考えてみたけど将来やりたいことがない、なんとなく生きていけたらいいなといった感じで、
将来のビジョンを曖昧なまま考え終えている方が多いのではないでしょうか。
ワーホリは海外で生活することで自分自身が成長し、視野が広がることによって、自身の将来どんなことをしたいか、どういう風に過ごしたいかといったビジョンを明確化することができます。
自分の将来どんなことをしたいか、どういう風に生きたいかといったことは何かに取り組んでいく中で自然と見えてくるものです。
将来の自分について悟るといった感覚です!
見えてきた方向にまた進んでいく中で「こっちの方向の方がいいな」と修正を加えながら、自分の未来に向けて進んでいきます。
ワーホリは日本ではできない経験をすることができるので、新しい何かに取り組むという観点から自分について見つめ直す良い機会だと思います。
選択の幅が広がる
1年間ワーホリをすると誰しもがある程度自信を身に着けることができます。
その自信が何かを選択するときの可能性を広げてくれます。
学生の内に海外へ挑戦したことで、自分は海外でも生活ができると思えるようになります。
あるいは「外資の仕事を探してみよう」、「海外で働くようなキャリアもありだな」と自身の職業の選択肢も広がります。
ワーホリするか悩んでいるのなら挑戦すべき理由の代表です!
大学生の間に少しでも可能性を広げて、選択できる状態を作ることに意味があります。
ワーホリをする際のポイントは?
大学生がワーホリする際のポイントとしては、
・休学の手続き、費用
・渡航時期
・英語力
・仕事を手に入れるための準備
作り話みたいな話ですが、本当にそれで1年留年していました。
かなり特殊な例だと思いますが、大学の単位相談コーナーで「ワーホリして1年休学するのですが、単位の確認してもらえませんか」と聞いておく方がいいですね。
また、大学3年・4年の時にワーホリするなら就活との兼ね合いもあるので、それを踏まえて単位の修得状況を確認する必要があります。
次は休学の手続き、費用です。
休学をする場合、大学によって半学期ずつ休学を申請しないといけないのか、
あるいは1年間の休学をまとめて申請できるのかといったように申請の手続きに違いがあります。
僕の場合は半学期ごとに休学の申請を出さないといけませんでした。
そのため、春学期の申請は自分で提出しましたが、秋学期の分はあらかじめ申請用紙に記入しておいて、自分の代わりとして母に提出してもらいました。
休学の費用をどの銀行口座に振り込みするのかも確認しておきましょう。
次は渡航時期です。
大学生であれば、休学の準備さえしたらいつでも渡航することができますよね。
となると、航空券の価格が安い時に渡航してワーホリの初期費用を抑えたいところです。
なので休学届けを申請する前に、事前に航空券が安くなる時期を確認しておきましょう。
また、帰国後のインターシップや就活を本格的に始めるタイミングも考えて、帰国する時期を選びましょう。
オーストラリアのシドニーやメルボルンにワーホリしようか考えている方はこちらを参考にしてください!シドニーとメルボルン行の航空券を時期ごとに比較してまとめた記事です。
次は英語力と仕事を手に入れるための準備です。
2つ関係し合っているので一緒に解説していきますね。
英語力(ワーホリ先の母語)はワーホリ先で仕事探しをする際に必ず求められます。
よくニュースで「ワーホリしたけど仕事が見つからない」と見かけますが、正直これは1部の人たちを取り上げています。
ニュースではワーホリで大成功した人と失敗した人を中心に取り上げられています。
実際のところ、ほとんどの人は何らかの仕事を見つけてワーホリ先で生活を過ごしています。
ワーホリ先で自分のやりたい仕事がある方は、英語力を上げることとそのやりたい仕事に関わる経験・スキルが必要です。
オーストラリアで僕自身も強く体感したことなのですが、本当にとにかく英語力と仕事の経験・スキルを重視して、面接やトライアルをしているのを感じました。
例えば、バリスタをしたいのであれば、日本のカフェで働いていてコーヒーを作れることに加えて、接客英語を身につけておくことが望ましいです。
「特にやりたいことがないな」という場合はワーホリを始めるまでの間に英語力を伸ばすことに専念しましょう。
また、日本でレストランのアルバイトをしていたのなら、その経験を活かせる飲食店に狙いを定めて、仕事探しをすることをおすすめします。
僕が英語力を伸ばした方法や仕事探しを成功させるために意識したことを記事にしているのでこちらも合わせてチェックしてください。
まとめ
以上、ワーホリするか悩んでいる大学生へ向けてのワーホリすべき理由とポイントでした!
僕も大学生の間にワーホリしてすごくよかったなと思います。
ワーホリに挑戦しなったら今の彼女(韓国人)にも出会うことはなかったし、
自分の人生の生き方や目的を明確に持つことはできなかったでしょう。
少しでも海外に興味があるという大学生は勇気を出してワーホリに挑戦してみてください!
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