【オーストラリアワーホリ】都市選びに役立つ!それぞれの都市の特徴まとめ
みなさん、こんにちは!投稿者のしおんです。
今回は簡単にサクッとオーストラリアの都市について把握できる記事です。
この記事は主に、
- これからオーストラリアへワーホリをしようと考える方や考え始めた方
- それぞれの都市の特徴を簡単に知りたい方
に向けた内容になっています。
都市以外についての無駄な情報を省いた記事となっているので、手っ取り早くオーストラリアにどんな都市があるか把握できますよ!
それではオーストラリアの都市について見ていきましょう。
どんな都市がオーストラリアにはあるのか
ワーホリでみなさんが訪れる都市としては主にオーストラリアの東側の都市です。
なので西側の都市になると日本人が少ないので、英語環境にどっぷり浸かって英語力を伸ばしたい方には抜群にいい環境です。
ただ今回は東側をメインに紹介していきます。
西側は1度も行ったことがないのであまり詳しくないので(笑)
紹介する都市は
- シドニー
- メルボルン
- ブリスベン
- ケアンズ
- ゴールドコースト
この5つを紹介します!
シドニー
シドニーはオーストラリアで最大の都市です。
市内にはオペラハウスやハーバーブリッジ、郊外にはボンダイビーチのような綺麗な景色を楽しめるビーチがあります。
シドニーの特徴としては多種多様な民族が集まっているということもあり、求人数が豊富です。
語学学校も数多くあるので、自分に合ったレッスンや目的に合った学校を見つけることができます。
日本人スタッフが在籍する語学学校もあるので困ったときに相談しやすい環境です。
ただオーストラリアの都市の中で一番物価が高いです。
特に他の都市と比べて家賃が高いため、外食を控えたり、自炊したりと節約生活を強いられる可能性があります。
お金を貯めたい方には他の都市が良いかもしれません。
メルボルン
僕の一番お気に入りで実際にワーキングホリデーをしていた都市であるメルボルンです!
街の特徴としては
・カフェ発祥の地であるためどこにでも美味しいカフェがある
・アートの街並みを楽しめる
・市内の路面電車は無料で乗れる
そして何と言ってもとても住みやすい街です!!
オーストラリア国内でも有数の学園都市と知られており、大学や専門学校、語学学校など多くの教育機関があります。
プログラムやコースの選択肢も豊富で質の良い授業が受けられます。
シドニーの次に大きな街なので求人の数も多いです。
特にカフェが多いのでバリスタを目指す方やローカルジョブで英語力を伸ばしたい方におすすめです!
また英語力に不安の方はメルボルン専用のDENGON NET(伝言ネット)から日本食レストランや日本人経営の職場を見つけられます。
物価はシドニーよりは少し安いですが、オーストラリアの中では高い方です。
週に数回外食をしたり、カフェに行ったりしましたが8カ月間優雅に働いて100万円貯金をすることができるレベルです!!
節約としてはスーパーでセール品を買ってしました。
ブリスベン
ブリスベンはオーストラリアで3番目に大きな都市です。
ブリスベンは都会と自然がいい感じに混ざっています。
僕自身の感覚ですが日本人ユーチューバーが多いイメージがあります(笑)
街の雰囲気としては落ち着いた雰囲気です。
大学や語学学校等の質は高いこととコーストプログラムも十分に選択肢があります。
落ち着いた雰囲気で勉強に専念したい方にはおすすめに感じます!
観光スポットがたくさんあるわけではないので求人は少し少なめです。
飲食業界で働く方が多いですが、ローカルの仕事を手にしようと思うと高い英語力が必要になってきます。
ブリスベンは農業地域もあるため、セカンドビザやサードビザを目指す方に人気です。
シドニーやメルボルンに比べると物価は少し低めですが、家賃に関してはブリスベンの中心部は高い印象です。
ケアンズ
ケアンズと言えば世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフで有名な観光スポットです。
最古の熱帯雨林と言われるデインツリー国立公園があり、自然豊かな街です。
初めてケアンズを訪れたときは湿度と熱気で今すぐ服を脱ぎたいと思いました(笑)
ケアンズはコンパクトな都市ということもあって、学校の数が他の都市ほど多くありません。
小規模でアットホームな雰囲気のある学校に通いたい方におすすめです。
求人に関しては、飲食店や観光業、お土産屋さんの求人が充実しています。
日本人観光客も多いことから日系のお店も点在しているので英語力に不安を感じている方でも仕事を見つけやすいです。
ケアンズは他の都市に比べると物価は安いです。
街がコンパクトなので、中心部に住んでも家賃を抑えることができます。
しかし、観光スポットであるためレストランや輸入品は高めの値段に設定されています。
ゴールドコースト
ゴールドコーストはオーストラリアを代表する美しいビーチがあり、世界から観光客が訪れる街です。
晴天の日が年間300日以上あると言われており、1年中暖かいのが魅力です。
教育機関も充実していて、様々なアクティビティを取り入れたコースが豊富です。
人気な観光都市ということもあって、観光を専門的に学べる学校が多いです。
シドニーやメルボルンといった都市と比べると職種や求人は少ないです。
観光シーズンが終わると求人が減るため、仕事探しの時期には注意が必要です。
逆を言えば、観光シーズンだと仕事は比較的見つけやすいと思います。
物価に関してはブリスベンと同じくらいか少し高いくらいです。
まとめ
どうでしたか?サクッとオーストラリアの都市について把握できたと思います。
最後に僕がオーストラリアにワーホリした経験をもとに、都市選びで重要な要素をお伝えします!
僕が1番重要だと思うことは、ワーキングホリデーで自分が1番何をしたいか考えることです。
僕の場合はコーヒが好きだったので「本格的なコーヒーを飲んでもっとコーヒについて詳しくなりたい!コーヒー好きという趣味のレベルを上げたい!」と思い、カフェ文化が有名なメルボルンに都市選びを決めました。
メルボルンを選んだ他の理由としては、自分の性格とマッチしそうだなと思ったことと感性を磨けそうと思ったこともあります。
本当に個人的なことでもいいので、ワーホリで1番したいことを基準に都市選びをすることをおすすめします。
それぞれの都市の特徴をしっかりと把握することで、自分がワーホリしたい都市を明確にすることができますよ!
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