オーストラリアへワーホリ!~エージェントは必要?ビザ申請に必要なことは~
みなさん、こんにちは!投稿者のしおんです。
今回の投稿はオーストラリアへのワーホリ(ワーキングホリデー)です。
このブログを読むことで
- エージェントが自身に必要か、必要じゃないか判断できる
- エージェント選びの仕方
- ビザ申請に必要なこと
- どの都市が自分に合っているか
といったことがわかります。
僕自身もオーストラリアへワーホリをするときにエージェント、ビザ、どの都市にするかとても悩んだのを覚えています。また、このエージェントは信頼して大丈夫なのか?と疑心暗鬼に複数のエージェントとメッセージをやり取りしていました(笑)
エージェントを利用するメリット・デメリット
結論としては、エージェントを上手く利用することが1番です!またエージェントを利用する際は、自分自身がワーホリする先にエージェントのオフィスがあるところを強くお勧めします!
エージェントを利用しないとでは、ワーホリにかかる手間がかなり変わります。万全な状態をすぐに整えたい方にはエージェントに全ての準備を頼むことをお勧めしますが、無駄な費用を抑えてワーホリの準備を整えたい方にはエージェントを複数利用して準備を整えることをお勧めします。
メリット
- 事前に必要な手続きのサポートを得られる(ビザ、語学学校、ホームステイ等)
- 自分にあったプランを提案してもらえる
- 現地の情報を集めることができる
- 悩みを相談できる
*ここからは利用するエージェントによります
- 事前の英語学習を受けることができる
- 現地にオフィスがあるエージェントだと、困ったときにすぐに助けてくれる
- 渡航前に英語の勉強ができる
- コミュニティに参加することができる
やはり最大のメリットとしては、現地に関する最新の情報を集められることです!
自分に合ったプランやワーホリ先でどういうことができるのかを知った状態で行くことがより良いワーホリ生活を手にするためにかかせません。
自分自身で準備を整えるとなるとかなりの時間がかかりますが、エージェントを利用することで準備にかかる時間を節約することができます。
またワーホリや留学のプランのおまけに英語学習が付いてくるオプションを備えたエージェントもあるので、英語面でのサポートも得ることができます。
ワーホリ先の現地にオフィスがあるエージェントでは、現地についてからより手厚いサポートを得ることができます。
生活に関するオリエンテーションや仕事・家の探し方といったサポートがあるとないとでは、心強さが違いますよね!
特に僕自身が一番ありがたかったサポートが、エージェントを利用する人たちが集まるイベントです。
エージェントがピザやチキン・お寿司を用意してくれて、なんと無料で参加できるというイベントでした!
オーストラリアの物価を考えると、ご飯が無料で食べられるイベントは神イベントです(笑)
イベントを通して、現地の最新の情報をみんなと交換したり、お互い困ったときは助け合えるように連絡先を交換してコミュニティを作ったりできました。
現地で人脈があるとないとでは、ワーホリ生活を成功させるためには大きな違いができます。
僕が一番お勧めしたいエージェントは、自身のワーホリ先の都市にオフィスがあるエージェントです!!
理由としては、現地にオフィスがあるので現地の最新の情報を渡航前から常に得ることができ、渡航してからも現地での生活やトラブルに巻き込まれてもサポートを受けられることです。
知らない土地で生活を始めるために最新かつ正確な情報は大切ですからね!
デメリット
- 手続する際に費用がかかる
- 提携先が限定される
- サポートの内容によっては柔軟な対応を得られない
- トラブルが発生する可能性がある
- エージェントによって質の違いがある
エージェントにビザの申請をお願いする際に余計な費用がかかるケースがあります。
費用を抑えたい方たちにとっては、エージェントに全て手続きをお願いするのはデメリットが大きいです。
エージェントのプランオプションやエージェントに語学学校を探してもらうとなると選択肢が限られたり、自分自身に合ってないからプランを変更するといったときに余計にお金がかかることもあります。
また手続きをする際にエージェントを挟むことで起こる連絡のミスや手違いで予期せぬトラブルに巻き込まれるといったことも稀に起こります。
エージェント利用のデメリットを防ぐために4つか注意点を紹介します。
- 1つのエージェントだけに絞らないこと
- エージェントを利用する前に口コミを確認する
- エージェントに任せるだけでなく、自分でもしっかりと調べる
- 自分でできることは自分でするとエージェントにかかる費用を抑えられる
1つのエージェントだけに絞らないことがエージェントを利用する上でとても大切になってきます。
複数のエージェントを利用することで、各エージェントの良いところや複数のプランを得ることができます。
また、自分自身でエージェントを比較できるので自分に合った質の高いエージェントを見つけられます!
事前にエージェントの口コミやエージェントお勧めランキングを確認してみるのもいいですね。
そうすることで初めから自分に合わないエージェントを避けられますし、安心してエージェントを訪ねられますね!
費用を抑えたい方に特におすすめなのが自分で調べることをお勧めします!
案外、語学学校の見積もりを出したりするのは簡単です!
一度、エージェントに見積もりをお願いすればどの要素が見積もりを出すのに必要かわかります。
その後、語学学校のホームページにアクセスして自分で計算してエージェントの見積もりと照らし合わせてみてください!
するとエージェントが利用者に優しいか、厳しいかが見えてきます(笑)
費用を抑えたい方にもう一つお勧めするのが、自身でワーホリビザを申請することです!
ワーホリビザの申請ってややこしそうと思うかもしれませんが実は調べれば自分でできるレベルなんです!!
エージェントに頼むと1万円、2万円と費用がかかるところも……
僕も自分でビザを申請して次の日はビザが承認されていました。
是非「オーストラリア ワーキングホリデー ビザ申請」で検索してみてください!
次はビザの申請に必要なことをお伝えしていきますね。
ビザ申請に必要なこと
まずは申請条件について簡単に紹介します。
- オーストラリア国外から申請すること
- 過去にオーストラリアにワーホリビザを取得したことがない
- 滞在費として資金5000豪ドルと往復航空券を購入できる十分な資金を所持していること(日本円で約60万円程度)
- 心身ともに健康で、子どもを同伴しない
- 申請時に18歳から30歳であること
次に申請に必要なものです。
- パスポート:有効期限が6カ月以上ある
- クレジットカード
- ビザの申請入力するパソコン
- メールアドレス
- 残高証明書
ビザを申請する際にImmiAccountでアカウントを作成する必要があります。
作成したらオーストラリア政府のサイトにアクセスして申請に必要な情報やパスポートの写真・残高証明書を添付し、ビザの申請を行います。
ワーキングホリデービザの申請料として635AUD(約62,000円)料金が発生します。
こちらの支払いにクレジットカードを利用します。
映像や画像でどのように入力するか詳しく見たい方は是非ネットやYouTubeで入力の仕方と検索してみてください!
調べてみたけど自分でできるか不安だと感じる方はうまくエージェントを利用してみてくださいね!
どんな都市がオーストラリアにはあるのか
ワーホリでみなさんが訪れる都市としては主にオーストラリアの東側の都市です。
なので西側の都市になると日本人が少ないので、英語環境にどっぷり浸かって英語力を伸ばしたい方には抜群にいい環境です。
ただ今回は東側をメインに紹介していきます。
西側は1度も行ったことがないのであまり詳しくないので(笑)
紹介する都市は
- シドニー
- メルボルン
- ブリスベン
- ケアンズ
- ゴールドコースト
この5つを紹介します!
シドニー
シドニーはオーストラリアで最大の都市です。
市内にはオペラハウスやハーバーブリッジ、郊外にはボンダイビーチのような綺麗な景色を楽しめるビーチがあります。
シドニーの特徴としては多種多様な民族が集まっているということもあり、求人数が豊富です。
語学学校も数多くあるので、自分に合ったレッスンや目的に合った学校を見つけることができます。
日本人スタッフが在籍する語学学校もあるので困ったときに相談しやすい環境です。
ただオーストラリアの都市の中で一番物価が高いです。
特に他の都市と比べて家賃が高いため、外食を控えたり、自炊したりと節約生活を強いられる可能性があります。
お金を貯めたい方には他の都市が良いかもしれません。
メルボルン
僕の一番お気に入りで実際にワーキングホリデーをしていた都市であるメルボルンです!
街の特徴としては
・カフェ発祥の地であるためどこにでも美味しいカフェがある
・アートの街並みを楽しめる
・市内の路面電車は無料で乗れる
そして何と言ってもとても住みやすい街です!!
オーストラリア国内でも有数の学園都市と知られており、大学や専門学校、語学学校など多くの教育機関があります。
プログラムやコースの選択肢も豊富で質の良い授業が受けられます。
シドニーの次に大きな街なので求人の数も多いです。
特にカフェが多いのでバリスタを目指す方やローカルジョブで英語力を伸ばしたい方におすすめです!
また英語力に不安の方はメルボルン専用のDENGON NET(伝言ネット)から日本食レストランや日本人経営の職場を見つけられます。
物価はシドニーよりは少し安いですが、オーストラリアの中では高い方です。
週に数回外食をしたり、カフェに行ったりしましたが8カ月間優雅に働いて100万円貯金をすることができるレベルです!!
節約としてはスーパーでセール品を買ってしました。
ブリスベン
ブリスベンはオーストラリアで3番目に大きな都市です。
ブリスベンは都会と自然がいい感じに混ざっています。
僕自身の感覚ですが日本人ユーチューバーが多いイメージがあります(笑)
街の雰囲気としては落ち着いた雰囲気です。
大学や語学学校等の質は高いこととコーストプログラムも十分に選択肢があります。
落ち着いた雰囲気で勉強に専念したい方にはおすすめに感じます!
観光スポットがたくさんあるわけではないので求人は少し少なめです。
飲食業界で働く方が多いですが、ローカルの仕事を手にしようと思うと高い英語力が必要になってきます。
ブリスベンは農業地域もあるため、セカンドビザやサードビザを目指す方に人気です。
シドニーやメルボルンに比べると物価は少し低めですが、家賃に関してはブリスベンの中心部は高い印象です。
ケアンズ
ケアンズと言えば世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフで有名な観光スポットです。
最古の熱帯雨林と言われるデインツリー国立公園があり、自然豊かな街です。
初めてケアンズを訪れたときは湿度と熱気で今すぐ服を脱ぎたいと思いました(笑)
ケアンズはコンパクトな都市ということもあって、学校の数が他の都市ほど多くありません。
小規模でアットホームな雰囲気のある学校に通いたい方におすすめです。
求人に関しては、飲食店や観光業、お土産屋さんの求人が充実しています。
日本人観光客も多いことから日系のお店も点在しているので英語力に不安を感じている方でも仕事を見つけやすいです。
ケアンズは他の都市に比べると物価は安いです。
街がコンパクトなので、中心部に住んでも家賃を抑えることができます。
しかし、観光スポットであるためレストランや輸入品は高めの値段に設定されています。
ゴールドコースト
ゴールドコーストはオーストラリアを代表する美しいビーチがあり、世界から観光客が訪れる街です。
晴天の日が年間300日以上あると言われており、1年中暖かいのが魅力です。
教育機関も充実していて、様々なアクティビティを取り入れたコースが豊富です。
人気な観光都市ということもあって、観光を専門的に学べる学校が多いです。
シドニーやメルボルンといった都市と比べると職種や求人は少ないです。
観光シーズンが終わると求人が減るため、仕事探しの時期には注意が必要です。
逆を言えば、観光シーズンだと仕事は比較的見つけやすいと思います。
物価に関してはブリスベンと同じくらいか少し高いくらいです。
まとめ
ワーホリで成功を掴み取るために、自分自身に合ったエージェントを見つけてうまく利用しましょう!
またエージェントが現地にオフィスを構えているかでワーホリのスタートダッシュを切ることができます。
ワーキングホリデーで1番大切なことは情報を集めることです。
また1つのプランにこだわらず、あらゆる可能性を掴み取れるように複数プランを持っておくことをお勧めします。 正確な情報を集めて、自分だけのワーホリライフを切り開いてください‼
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