日本とオーストラリアの違い!ワーホリしたからこそわかる違いを紹介!
今回は日本とオーストラリアの違いについて、ワーホリをして気づいたリアルな違いをお伝えしていきます。
<こんな人におすすめ>
・オーストラリアへワーホリしようか悩んでいる方
・オーストラリアの特徴を知りたい方
・オーストラリアのワーホリ生活について知りたい方
日本とオーストラリアを比較してわかったオーストラリアの特徴(物価、交通機関、日常生活)についてお伝えしていきます。
これからオーストラリアへワーホリするんだけど、現地がどんな感じか情報を知りたい方には必見です!
ニュースでワーホリのネガティブな情報を見て、「本当にワーホリして大丈夫かな」「ネガティブな情報以外にも他の情報も知りたいな」と思いませんか?
そこでワーホリをした自分の経験や実際ワーホリすることでわかるオーストラリアの情報をお伝えできたらなと思います!
それでは日本とオーストラリアの違いを見ていきましょう。
物価~日本とオーストラリアを比較~
オーストラリアへワーホリしようと思っている方みんなが心配する物価。
オーストラリアの物価はやはり高いです。
日本と比較すると外食はかなり高く、だいたい日本の2倍くらいの値段がします。
外食の価格が2倍ですが、外食の満足度も高いです。
月に3回ほど外食する程度がオーストラリアの生活を満喫できます。
しかし、ハングリージャックス(バーガーキング)はオーストラリアの外食の中では安いです。
上手くお店を選べば、外食するときでも500円ほど節約することができます。
ワーホリして生活するとなると1番気になるのはスーパーの物価です。
日本に比べると少し高いかなといった感じで、そこまで誇張するほど高くないです。
輸入品になると値段が高いなと感じることが多かったです。
オーストラリアではパスタ、果物、野菜、缶詰、パンが安く買えます。
節約しようと思えば1食約3ドル前後で抑えることが可能です。
オーストラリアでの主食とされる食材は低価格で買えます。
お肉の値段は日本とだいたい同じくらいの値段ですが、海鮮類は値段が高かったです。
オーストラリアのスーパーの利用方法として意識していたことは、お菓子はセールのものを買うか、お菓子を買う代わりに果物を買うようにしていました。
外食を控えてさえいれば、給料が高いので物価が高くて困るといったことは特にありませんでした。
オーストラリアで生活していくのにお金が心配という方は是非こちらの記事もチェックしてみてください!
交通機関~日本とオーストラリアを比較~
ワーホリを始める前は正直、オーストラリアの交通機関は時間をきっちり守らないと思っていました(笑)
実際にメルボルンへワーホリしに行って、交通機関を使ってみると驚きがいっぱいでした!
ちなみにオーストラリアの交通機関は電車・トラム(路面電車)・バスが主流です。
トラムは非常に便利でたくさん利用しました!
まず最初に驚いたのはどの交通機関が時間通りに運行していることでした!
よく海外は電車やバスの時間が遅れると噂を聞きますが、メルボルンでは全くそんなことはありませでした。
初めてバスを利用したときは「語学学校が始まる時間までにちゃんと着くかな?」と心配していましたが、時刻通りにバスは運行していたのでその必要はありませんでした。
ただ1つ注意しないといけないのが、車内アナウンスがあるときとないときがあります。
これは運転手によるのですが、車内アナウンスをしない運転手の場合は自分が降りる駅を確認しておく必要があります。
バスだと降りるボタンを押さなかったら、普通にバス停をスルーして次のバス停に向かいます。
オーストラリアで電車を利用していて、「これはすごいな」と思ったのが臨時バスです。
電車の路線工事がされている間は電車の代わりに臨時バスが運行されていました。
これのすごいなと思ったポイントが、なんとこの臨時バスは無料で乗車することができました。
路線工事の期間、毎日臨時バスに乗ったのですが交通費は0円でした。
初めて臨時バスに乗るときに、何人ものスタッフに「本当に無料なの?」と何回も聞きました(笑)
どのスタッフも「もちろんだよ」と答えるので、本当に驚きました。
またこの臨時バスの乗車場は、普段利用している電車の駅と乗る場所が違ったのですが、
電車の駅と臨時バスの乗車場までの間にスタッフの方が一定の間隔で立っていて、案内してくれるので迷わずに臨時バスを利用できました。
最後に交通機関で驚いたのは、無賃乗車をしている人が普通にいることです。
「そんなことできるの?大丈夫なの?」と思いますよね。
オーストラリアでトラムやバスを利用するときは、自分で乗車したときに機械にカード(PiTaPaやICOCAのようなカード)をかざして、降りる時にまた機械にカードをかざします。
これを誰の監視もなくセルフでやるので、バスやトラムに乗っていると機械にカードをタッチしない人を必ず見かけることができます。
「運転手の人は何も言わないの?」となりますが、なんと運転手は何も言いません。
運転手の人は何も言わない代わりにインスペクターという人たちがバスやトラムに乗車してきて、
乗客が機械にカードをタッチしているか確認をしていきます。
インスペクターの人たちはカードを機械にタッチしているかを読み取れる専用の機械を持っています。
その専用機械で乗客1人1人にカードを出させて、確認していきます。
このインスペクターに無賃乗車しているのを見つけられると、罰金3万円ほど払わないといけなくなります。
実際に無賃乗車している人が目の前でインスペクターに捕まっているのを見て、日本とオーストラリアの違いを物凄く感じました。
電車を利用するときは主要な駅は改札口があり、カードをかざすのがここだなとすぐわかるのですが、主要でない駅になると改札口がありません。
なので、自分でカードをかざす機械を見つけてカードをタッチする必要があるので注意しましょう。
オーストラリアは日本に比べて、自己責任の文化が強いなと思いました。
生活~日本とオーストラリアを比較~
生活に関しては5つほど、日本とオーストラリアの違いを強く感じました。
キャッシュレス
1つ目は、キャッシュレス化が物凄く進んでいることです。
日本ではPaypayやクレジットカードで支払うことも増えましたが、まだまだ現金を使ってお会計をすることが多いと思います。
それに対してオーストラリアではほとんど現金を使うことがありません。
オーストラリアではデビットカードでの支払いがほとんどで、多くの人がデビットカードを携帯に登録しているので携帯だけで支払いが済みます。
デビットカードはカード払いですが、その場で銀行口座からお金が引き落とされる払い方です。
オーストラリアで銀行口座を作ったときにデビットカードが自動的に作成されて、入手することができます!
現金払いをしていないお店もあるので、オーストラリアへ行く際は少なくともクレジットカードは持って行くようにしましょう。
ワーホリの持ち物リストやワーホリで役立ったグッズをまとめた記事もあるので、これから準備していくという方は合わせてチェックしてみてください!
トイレが少ない
オーストラリアで困ったこでもある2つ目の違いは、トイレの数が本当に少ないことです。
日本はトイレに行きたいと思ったら比較的すぐにトイレを見つけることができますよね。
オーストラリアはトイレを見つけるのに一苦労です。
駅に行けば日本は必ずトイレがありますが、オーストラリアはトイレがないことの方が多いです。
主要な駅ならあるところもありますが、基本トイレはありません。
理由としてはホームレスの方がトイレをたくさん設置するとそこに住んでしまうため、トイレが少ないという話を聞きました。
カフェの閉まる時間が早い
カフェの閉まる時間が早いです!
日本では15時になったらカフェに行ったり、おやつを食べたりとゆったり過ごす文化がありますよね。
しかし、オーストラリアでは15時になってカフェに行ったら、もうすでにカフェが閉まっています。
オーストラリアのカフェは朝の6時から7時くらいにお店を開けて、15時にお店を閉めるのが基本です。
おやつタイムをオーストラリアでするなら、昼食を食べたらすぐにカフェに行くのがいいですね。
8割が片手にコーヒー
オーストラリアはコーヒー文化がすごいと聞いたことがありませんか?
本当にその通りで、メルボルンでは早朝からほとんどの人が片手にコーヒーを持って出勤をしています。
日本の出勤よりオーストラリアの人たちは優雅に出勤しているのを感じました(笑)
ホストファミリーに「片手にコーヒーを持って歩くようになったら、あなたはもうオーストラリア人だよ」と冗談を言われるほど、オーストラリアの人はコーヒーが好きです。
歩行者用の信号が異様に変わるのが早い
オーストラリアで初めて歩行者用の信号を使ったら絶対にびっくりします。
信号が青になったと思ったら一瞬で赤色に点滅します。
歩行者用の信号は全部押しボタン式の信号で、ボタンを押して信号が変わるのを待ちます。
いざ信号が変わったら早歩きをしても間に合わないスピードで赤信号に変わります。
ただ赤点滅の時間が日本より長いので、信号を渡るときは赤信号が点滅しているか、していないかで判断するようになります(笑)
日本に帰って来た時は信号の青信号が長いのを見るとなんだか安心しました。
まとめ
以上、ワーホリをして感じた日本とオーストラリアの違いでした。
この記事を読んで、ワーホリをするのがもっと楽しみになったと思ってもらえたら嬉しです!
ニュースやYoutubeでネガティブな情報を見かけることが多いかもしれませんが、
しっかりと準備をしていけば素敵なワーホリ生活を送ることができます。
今回の記事や他のワーホリの記事が、これからワーホリに挑戦する方の力になれたら幸いです。
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