英語力を伸ばすには！？ワーホリ成功に繋がった英語力爆上げ方法
これからオーストラリアへワーホリしようと考えている方や今まさにワーホリ生活を始めた方に向けて、英語力を伸ばすために取り組んだ方法を紹介します！
こんな人におすすめの記事です！！
・確実に英語を話せるようになりたい。
僕自身、初めてオーストラリアへワーホリした際は全く英語が喋れませんでした。
空港でドライバーとの待ち合わせ場所がわからず、近くの人に道を聞いたのですが何を言っているのか一切わかりませんでした。
スマホも通信がない状態で絶望でした(笑)
本当に「英語を軽く話せるレベルにまでしておけば」と、初日に後悔しました。
逆を言えば、英語力がなくても最初の目的地（僕の場合はホームステイ先）に無事に着くことができます。
初日は全く英語を喋れなかったのですが、日本に帰国するときには日常英会話は問題なく行えるレベルにまで英語力を伸ばすことができました。
英語力０から日常英会話を問題なく行えるレベルになるまでに取り組んだことを紹介していきますね！！
自分に文法の授業
英語力を伸ばす上で最も大切なのが文法です。
学生時代に英語の勉強をしていたとしても、もう１度見直してみることをおすすめします。
学生時代に英語を喋ることを目的として勉強していた方はほとんどいないのではないでしょうか？
喋ることを目的として、もう１度勉強することで「この文法はよく使うな」といった気づきを得ることができ、この気づきが日常英会話を身に付ける上で大切です。
よく使う文法のパターンを覚えるだけでも少し英語が喋れるようになったと実感できるのでモチベーション維持にもなります。
そして、重要なのが自分が先生となって自分に授業をするといった１人２役の勉強法です。
自分が説明できないこと＝わかっていないことなので、どこが苦手か自分の英語力を正確に把握できます。
また教えるという行為は勉強する上で最強の勉強法です。
メタ認知も鍛えることができるので効率よく学習することができます。
発音を徹底的に練習
文法と一緒に勉強したのが発音です。
僕は発音を徹底的に勉強したことでリスニング力の向上と英語に対する抵抗感をなくすことができました。
脱侍アクセント（日本人特有の英語アクセント）をしたことで、英語を喋る自信に繋がりました。
発音を勉強することで、音を正確に聞き取れるようになります。
自分の知らない音を発音したり、聞き取ったりすることはできないので思っている以上に勉強の効果があります。
発音を勉強するとなると「うわぁ、ちょっとめんどくさいな」と思いますよね。
「なんかよくわからない記号（発音記号）を見ても楽しくないし、ややこしいわ」と感じます。
そこで僕がおすすめする発音の勉強方法は、GACKTさんの英語の発音に特化したYouTubeチャンネルです！（リンクを貼っておきますね）
１単語や１つの発音記号について、発音の仕方をGACKTさんが徹底的に教えてくれます。
楽しく発音を身に付けることができるので非常におすすめです。
YouTubeチャンネルでも推奨されているのが音声入力を使った発音の確認です。
発音を勉強した後に自分がしっかりと発音できているかチェックすることで、英語力を確実に伸ばしていくことができます！
シャドーイング
自分が実践した中で１番英語力が伸びたなと効果を感じたのがシャドーイングです。
シャドーイングとは、聞こえてきた英語をそのまま発音するといった方法です。
YouTubeでシャドーイングと検索すると大量のシャドーイング動画が見つかります。
その中で自分にあったレベルの動画から取り組んでいきましょう。
僕が行っていたシャドーイングの具体的な方法としては、
ステップ２：字幕を見ながら英語の音声を聞く。
ステップ３：字幕を見ながら聞こえてくる音声の後を追いかけて発音する。
ステップ４：字幕を見ずに音声だけを聞いて、音声の後を追いかける。
このような手順でやっていました。
シャドーイングをはじめたばかりだと、いきなり普通のスピードでやるとかなり難しいです。
なのでシャドーイングをはじめたばかりの頃は、0.5倍速あるいは0.75倍速で練習してみましょう。
慣れてきたら１倍速でも問題なくできるようになります。
そしてここでポイントなのが、１倍速でシャドーイングできるようになったから、ネイティブと問題なく話せるようになったというわけではありません。
正直、１倍速のシャドーイングの音声を聞き取れるようになっただけではネイティブが何を言っているかわかりません。（一部分は聞き取れるようになってます）
僕自身もシャドーイングができるようになってきたから、ネイティブと喋れるようになったと思っていましたが、実際はネイティブの喋るスピードはもっと速い事実に気づかされました。
ネイティブと喋るためにはシャドーイングのゴールは１倍速ではなく、２倍速がゴールです。
1.5～２倍速でシャドーイングができるようになるとネイティブとの会話をだんだん楽しめるようになってきます。
１つ忘れてはいけないのが、ネイティブが話す英語は単語と単語が繋がった音を喋るので、シャドーイングだけでは完璧には補いきれないところもあります。
その点に関しては次の方法で紹介しますね。
Netflixを使った勉強
ネイティブの単語と単語が繋がった発音対策として、Netflixを利用しました。
Netflixをどのように使ったかというとひたすら英語でアニメやドラマ、映画を見続けました。
いきなり英語で映画を見るのは難しいなと感じるのが普通なので、最初は日本作品を英語の音声と字幕で見ることから挑戦しましょう。
日本作品だと内容も事前に知っているものが多いので比較的に易しい難易度から始めることができます。
根気強さに自信がある方におすすめする方法が、セリフを全部覚えるという方法です。
「フレンズ」のような作品であれば、ネットで「１話セリフ」と検索するとセリフをまとめたサイトが出てきます。
そこでセリフを暗記するのもいいですし、Netflixで同じストーリーを何回もシャドーイングしながら覚える方法もあります。
こちらもいきなり全部覚えるのは難しいので、登場人物の１人に絞ってその人のセリフから全部覚えることから始めましょう。
自分の好きな俳優さんのセリフを覚えて、自分が実際に演じてみるといった方法ですと、楽しく長期的に取り組めそうですね！
友達と電話
最後に紹介する方法は友達と英語で電話をする方法です。
英語を喋れるようになるには、やはり実践が１番の近道！
簡単そうな方法に見えて意外と難しいんですよ。
一見、友達と英語で喋るだけなんて簡単だと思いますが、実際やってみると思わぬ壁にぶつかります。
語学学校やカフェでは友達の表情や動き、状況から何を言いたいのかだったり、今こういうこと伝えたいんだと英語力が拙くても誤魔化すことができます。
しかし、電話になると声だけになるので相手とコミュニケーションを取るために頼れるのは自分自身の英語力だけ！
この条件の下、友達と会話をすることで英語力をいつもより鍛えることができます。
ビデオ通話だと自分や相手の様子、動きから読み取ることが可能なので最初の電話をするという習慣作りで始めるには良い方法かもしれませんね。
慣れてきたら音声だけの通話で練習するようにしましょう。
少し話が変わりますが、電話なので話題作りという壁にぶつかることもあります(笑)
相手の国の文化や子供の頃の話、今後のワーホリでしたいことなど事前に電話前に「今日はこの話しよう。」とテーマを自分の中で決めておくといいですよ。
英語力を伸ばすためのコツ
英語力を上げるには毎日地道に取り組むことが大切です。
よくYouTubeやネットで「一瞬で英語力を上げる方法、超簡単に英語力を身に着けられる、すぐに英語がぺらぺらになる」といったタイトルがありますが、そのようなことはありません。
語学を身に付ける１番の近道は毎日コツコツ取り組むことです。
毎日続けるために自分なりに工夫をしていきましょう。
僕の場合だと文法やシャドーイングは正直嫌いでしたが、「今日のミッションはこれだ」と決めて、ゲームのデイリーミッションをクリアする感覚で取り組みました。
シャドーイング１つしたら、ルーレットを回して当たりが出たらティムタムを食べていいといった感じで自分なりのゲームを作ると長続きしやすいです。
英語力を上げて、より良いワーホリ生活を楽しみましょう。
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