【オーストラリアワーホリ】自分で準備をしたい!必要なことがすぐわかる準備リスト
今回の記事ではオーストラリアへワーホリするのに必要な準備をお伝えします。
<こんな人におすすめ>
・エージェントを利用しない方
・ワーホリについて情報を集めたい方
オーストラリアへワーホリ準備!全体の流れ
準備する前に「そもそも何を準備すればいいのだろう?」となると思うので、始めに渡航までの準備全体の流れをステップ形式で紹介しますね。
・渡航日を決める
・都市を決めて、航空券を予約する
・パスポートの取得
・ワーホリの目的、計画を考える
・エージェントを利用するか決める
・ビザを申請する
・海外保険の加入
・語学学校を決める(行くか、行かないについても)
・最初の滞在方歩を決める
・歯科検診を済ませる
・市役所での手続き
・持ち物チェック&パッキング
・ワーホリの計画を再チェック
バリスタのコースがある語学学校に行きたい方は遅くても6カ月前までには予約を済ませておきたいです。
ワーホリ準備ステップ1~最初にすること~
渡航日を決める
まず初めに渡航日を決めましょう!
渡航日を決めないと準備を始めるにも始めにくい状況になります。
ダラダラと予定を遅らせてしまう原因にもなるので、1番初めに渡航日を決めることで効率よく準備を進められます。
「渡航日を決めたいけど、特にこの日みたいなのがないな」と言う場合は航空券が安い時期に絞って、渡航日を決めるといいですよ!
航空券が安くなる時期についてはこちらの記事をチェックしてください。
都市を決めて、航空券を予約する
渡航する日を決めると同時に都市選びも進めましょう。
「どの都市を選んでもそこまで違いがないんじゃないの?」と思うかもしれませんが全く都市によって特徴が異なります。
ワーホリをする人が都市選びをするときに意識することを例で挙げると、
物価、その都心の文化や雰囲気、セカンドビザを取るための仕事があるか、その都市の日本人の人数などがあります。
ちなみにですが、僕の場合は自分自身の性格と都市の文化的側面からメルボルンを選びました!
オーストラリアの都市について、簡単にそれぞれの都市の特徴をまとめた記事があるので都市選びの際は参考にしてみてください。
そして、都市を決めたら航空券も予約しましょう。
航空券はなるべく早く予約した方が安く買うことができます。
渡航日のギリギリに航空券を買うとなると値段が高くなるのと航空券がすでに売り切れの場合があるので、早めに買うことをおすすめします。
パスポートの取得
パスポートを持っていない方はパスポートを取得しましょう。
また、パスポートをすでに持っている方は自身のパスポートの有効期限を確認しておきましょう。
パスポートを発行するのに目安として1週間ほどかかります。
僕の住んでいる地域では年末になるとパスポートの発行や更新をする人が多くなり、
混雑のため発行の手続きをするのに時間がかかるといったことがあるので、日数に余裕を持って準備しましょう。
ワーホリの目的、計画を考える
航空券や都市、パスポートが済んだらワーホリをする目的・計画を考えましょう。
目的を持ってワーホリするのと、しないのとではワーホリ経験を通して得られるものが大きく異なります。
1つの国に対して、一生に一度しかワーキングホリデービザは取得できないので有意義な時間にしたいところ。
ワーホリで目的を立てたら、その目的を達成するために計画を練りましょう。
これと同時に日本にいる間に仕事探しの準備を始めるのも大事です。
渡航してから仕事探しの準備を始めるのもいいですが、事前に仕事探しについて調べて準備を済ませておくと早く仕事を見つけやすくなります。
オーストラリアでは実力主義の文化があるため、ワーホリ中にバリスタやレストランで働きたいと考えている方は、
日本にいる時にラテアートの練習をしてみる、レストランで働いてみるといった経験をしておくと仕事探しに役に立ちます。
僕自身、日本にいるときにイタリアンレストランやミシュランを取得しているレストランで働いていた経験があったため、仕事探しをスムーズに進めることができました。
仕事探しの仕方を紹介している記事があるので、是非こちらもチェックしてみてください!
エージェントを利用するか決める
ステップ1の最後は留学エージェントを利用するか、しないかを決めましょう。
エージェントを利用するならワーホリ中に語学学校やホームステイを考えている方は、その手続きをエージェントにお願いすることができます。
ワーキングホリデービザの申請もエージェントに依頼することも可能です。
エージェントを利用しない場合は自分でワーホリに関する情報をしっかり集めたり、自分でワーホリに必要な手続きを済ませる必要があります。
エージェントを利用するか、しないか検討中の方はこちらの記事をチェックしてみてください!エージェントのメリット・デメリットについて紹介しているのとおすすめエージェントの特徴もお伝えしています。
ワーホリ準備ステップ2~渡航日の3カ月前までには済ませたいこと~
ビザを申請する
ワーホリで1番大切なのが、ワーキングホリデービザの取得です。
ビザを取得しないとワーキングホリデーができないので忘れないようにしてくださいね!!
ビザの発行には2日~遅くて2カ月ほどかかるので余裕を持って申請しましょう。
では、ビザの申請条件をお伝えします。
ビザの申請条件としては、
・オーストラリア国外から申請すること
・過去にオーストラリアのワーホリビザと取得したことがない
・滞在費として資金5000豪ドルと往復航空券を購入できる十分な資金を所持していること(日本円で約60万円程度)
・心身ともに健康で、子どもを同伴しない
・申請時に18歳から30歳であること
ビザについて不安の方はこちらで確認をするといいですよ。
【2024年版】オーストラリアのワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキング・ホリデー協会 (jawhm.or.jp)
続いて、ビザの申請に必要なものをお伝えします。
必要なものとしては、
・パスポート(有効期限が6カ月以上)
・クレジットカード
・ビザの申請入力するパソコン
・メールアドレス
・残高証明書
・ImmiAccountのアカウント作成
ビザを申請する際に、ImmiAccountでアカウントを作成する必要があります。
こちらのリンクからオーストラリア政府のサイトに移ってアカウント作成できますよ!(https://online.immi.gov.au/lusc/login)
アカウントを作成したらオーストラリア政府のビザ申請のところで申請に必要な情報やパスポートの写真・残高証明書を添付して、ビザの申請を行います。
ワーキングホリデービザの申請料は635AUD(約62,000円)料金が発生します。
こちらの支払いはクレジットカードのみなので、クレジットカードを準備しておきましょう。
入力方法について不安のある方はYouTubeやネットで「オーストラリアワーホリ ビザ 申請方法」と検索すれば、
最新版の入力方法が映像や画像で説明されているものが出てくるので調べてみてください!
海外保険の加入
海外保険の加入も済ませておきましょう。
僕が入っていた保険はエージェントの方に勧められた「Allianz care Australia」を利用していました。
ワーホリ中にYoutubeで見たのですが、ドイツの保険会社が格安だったのでそちらの海外保険にしたらよかったなと思ったのを覚えています。
語学学校を決める(行くか、行かないについても)
語学学校に行くか、行かないかも決めましょう。
ワーキングホリデービザの方は語学学校に最大3カ月通うことができます。
ワーホリの費用を抑えたい方には、語学学校は費用が20万~40万円ほどかかるのでどちらかというと不向きです...
僕は語学学校に通うことをおすすめします!
語学学校に通うメリットとしては、やはり友達ができることです。
語学学校に行かない場合だとランゲージエクスチェンジ(言語交流会)というイベントに参加したり、マッチングアプリ等を利用したりと自分から積極的に行動する必要があります。
しかも、英語でコミュニケーションを取るので自分の英語力がないと友達を作るのはかなり難易度が高いでし、思っているよりも行動力が必要です。
語学学校に通えば、クラス分けで自分と同じ英語力の人と自然に出会うことができるので友達になりやすいです。
お互いが相手の言っていることを理解しようとするので、仲良くなるにはもってこいですよ!
さらに語学学校の友達と仲良くなると、その友達のシェアメイトと会う機会などが生まれてどんどんと友達が増えやすくなります。
友達が増えていくごとに英語力の高い人とも出会えるので、英語の勉強にも繋がります。
また語学学校の友達とランゲージエクスチェンジのイベントに参加すると最初から複数人いるので、自然と人が集まって来ますよ。
最初の滞在方歩を決める
最初の滞在方法を決めましょう。
最初の滞在方法として多いのはホームステイするか、バックパッカー・ホステルに泊まる2パターンです。
僕はホームステイを選択しました。
ホームステイはお金がかかる分、最初の生活基盤が安定しているのでゆっくりと気持ちに余裕を持った状態で家探しや仕事探しに取り組むことができます。
逆にバックパッカー・ホステルになるとホームステイより費用は安くなりますが、簡単な生活基盤は自分で用意しないといけません。
バックパッカーやホステルだと大人数での共同生活になるため、自分1人のプライベート空間がないことや荷物の管理をちゃんとしないといけません。
そういったことから「早く家を見つけたい」と思いが生まれて、焦りを持って家探しをする人が多いです。
なのでオーストラリアの生活にゆっくり慣れつつ、家探しをしたい方にはホームステイをおすすめします。
逆に費用を安く済ませるし、普段と違った生活を過ごしたい方や行動力に自信のある方はバックパッカー・ホステルをおすすめします。
ワーホリ準備ステップ3~渡航日の2カ月前から準備すること~
歯科検診を済ませる
ワーホリを始める前に歯科検診を受けておきましょう。
理由としては、冒頭で述べたようにオーストラリアで歯医者に行くと10万以上かかる可能性があります。
ワーホリ中にいきなりの出費に帰国を余儀なくされる状況を避けるためにも、日本にいる間に歯医者へ行っておきましょう。
市役所での手続き
海外転出届けの手続きをしておきましょう。
海外転出届けを出すか、出さないかは人によって異なります。
海外転出届けを出すと住民票を抜くことになり、住民税・国民年金・国民健康保険を支払う義務が発生しません。
ワーホリする期間にもよりますが、長期滞在する場合は海外転出届け出すことをおすすめします。
目安としては、日本を11カ月以上離れる場合は海外転出届けを出す方が多いそうです。
持ち物チェック&パッキング
2カ月前になったら持ち物をスーツケースに入れる準備をしていきましょう。
忘れ物をしないように、1カ月前にはある程度パッキングした状態がいいですね!
正直、忘れ物をしても現地で買えばなんとかなります(笑)
僕が持って行かなくて後悔したものはダウンジャケットです。
メルボルンの気温をネット調べたときに最低気温が10度前後だったのでダウンなくても大丈夫と思ったのですが、実際行ってみると風が強かったので体感温度はもっと寒く感じました。
持ち物は何を持って行けばいいか不安な方や抜けがないか気になる方はこちらの記事をチェックしてください。
ワーホリの計画を再チェック
最後の項目はワーホリの計画を再チェックしましょう。
以前立てた計画が完璧だったとしても、再チェックすることをおすすめします。
情報が更新されているので、最新の情報と照らし合わせながら自分の計画をもう1度考えることが大切です。
ワーホリの情報は突然大きく変わることがあるので常にチェックするようにしましょう。
まとめ
ワーホリの準備を始めるなら何事も早めに用意を済ませておきましょう。
自分で準備する上で使えるテクニックとしては、エージェントに相談だけしてみること!
自分で準備していると最新の情報や他のワーホリする人の情報を入手しにくいです。
しかし、エージェントに話だけしてみるといろいろな情報を教えてくれるので、最新の情報に沿って自分で準備することができますよ!
渡航寸前に準備をすると、すでに予約でいっぱいというケースがほとんどです。
準備万端にすることは、素敵なワーホリ生活を送るきっかけにもなりますよ。
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