【オーストラリアワーホリ】家探しで失敗しない、家探しの仕方!実際に内見で使える質問リストも紹介
オーストラリアでワーホリするときには避けては通れない家探し!
オーストラリアでどのように家探しをすればいいか、徹底解説していきます。
<こんな人におすすめ>
・ワーホリで家探しをするにはどうすればいいのかわからない
・家探しの時に注意しないといけないことを知りたい
・実際に家探しをした経験を聞きたい
実際、事前に家探しの仕方について詳しく知らなったために家探しの競争に3回負けました。
あるオーストラリア人のオーナーの方がこういう風にするといいよと教えてくれたことと自分なりの工夫でとても良い環境の家に住むことができました!
家探しの流れ
初めに家探しの全体の流れを確認しておきましょう。
全体の流れとしては、
2.インスペクション(内見)
3.契約・支払いをする
僕でしたら電気・水道・ガスの少なくとも2つがレントに含まれて250ドル以下で、トラムから徒歩5~10分圏内、家具がついている家といった感じです!
僕の友人たちは中心都市からバス・トラム等で20分以内の場所で探していたり、ビーチが近いところの家を探したりしていました。
ちなみにボンド代は家を退去するときに、家や家具を破損している部分がなかったら全額払った分を返してもらえます。
家を探す方法
家を探す方法としては、主にサイト・SNS・友達の紹介3つの方法があります。
まずは家探しのできるサイトを紹介していきますね!
日豪プレス(日本語対応)
こちらは日本語で家探しができるサイトです!
家探しの他にも求人なども掲載されています。
日豪プレスはオーストラリアのどの地域も対象に使うことができます。
特徴としては写真が見やすく部屋のイメージがしやすいですよ!
DENGON NET(日本語対応)
こちらも日本語で家探しをすることができますが、メルボルン専用のサイトとなります。
日豪プレスと同様にこちらのサイトでも家探しだけでなく、求人なども掲載されています。
このサイトの特徴としてはメルボルン専用で投稿が日本人向けで行われているため、家探しや求人の数が極端に少ない時期があります。
募集の掲載が多い時は家がたくさん掲載されていて、メールも日本語でスムーズにやり取りができます。
メルボルンにワーホリしようと考えている方やメルボルンで生活を始めた方はこちらのサイトを1度チェックしてみてはどうでしょうか。
Gumtree
Gumtreeはオーストラリア最大の掲示板サイトです!
そのため、情報の更新が毎日行われるので自分に合った家を見つけやすいです。
しかし、多くの利用者がいるので好条件の家はすぐ誰かに取られてしまいます。
Gumtreeをこまめにチェックすることが利用する上でのポイントです!
Flatmates.com.au
このサイトは家探し専用のサイトです。
僕が使った感じだと家探しに特化しているのでストレスが少なく、スムーズに家探しを行えます。
オーストラリア人の方と一緒にシェアハウスしたい方にはぴったりなサイトです!
次はSNSについて紹介しますね。
フェイスブックでも家探しをすることができます!
フェイスブックで「オーストラリア ワーホリ」と検索するといくつかグループがあるので、情報集めのためにグループに参加しておくことをおすすめ!
求人の投稿やメルカリのように中古品を買えたりと家探し以外にも便利です。
友達・エージェントの紹介
家探しでサイトやSNSを使わない方法としては、友達やエージェントによる紹介があります。
語学学校や職場で知り合った友達に紹介してもらう形が多いです。
友達の住んでいる家で入居者を募集しているような話があれば、話を聞いてみることをおすすめ!
サイトやSNSだと他に家探しをしているライバルがいるのに対して、友達の紹介であれば大勢のライバルを避けることができます。
もう1つの方法として、エージェントの紹介で家探しをする方法です。
ワーホリ先にエージェントのオフィスがある場合は、エージェントに家探しの募集をしていないか聞いてみましょう。
現地にオフィスがあるエージェントだと、エージェントの利用者が「家の募集をしてほしい」と依頼しているケースがあります。
例えば、セカンドビザを取るために別の都市へ移動しないといけないけど、家のミニマムが6カ月(最低6カ月住むまないといけない)だった場合、住んでいる人がオーナーに対して自分の代わりにミニマムまで住む人を見つけるので引っ越ししていいかと交渉するケースがあります。
ミニマムを守らないと家を住み始めたときに払ったボンド代が返してもらえません。
それで、ボンドを返してもらいたい人がオーナーに「自分の代わりに住む人を見つけるからボンドを返してくれないか」と交渉する方がいます。
家探しの注意点
家探しで注意しないといけいないことを5つ紹介します。
家探しをする際は必ずこの5つを注意してください。
詐欺に気を付ける
家探しをしていてなかなか見つからなくて焦る気持ちは非常にわかります。
しかし、怪しいメッセージだけど早く家を見つけたい思いからお金をインスぺ前に振り込むのは危険です。
また日本人を狙った家探しの詐欺もあるので、日本語でのやり取りだからと言ってむやみにお金をすぐ振り込まないように注意しましょう。
必ずインスペクションをする
詐欺防止で1番重要といっても良いインスペクションを必ずしましょう。
インスペクションを「予定が合わないからオンラインでしよう。」と言われたら詐欺の確率が非常に高いです。
実際に僕がメルボルンでワーホリをしている時に、周りの人でこの手口の詐欺に遭遇している方がいました。
Youtubeでは少し前の動画だとインスペクションをせずに家を契約して、いざ住んでみると同居人が10人もいて住む部屋がないというケースがあるようです。
インスペクションをすると、オーナーや同居人がどんな人か実際に確認することができます。
さらに部屋の雰囲気や実際にいったことで見つかる発見もあるので、必ずインスペクションをしましょう!
鍵のもらえるタイミング
家を契約してお金を払う前に、どのタイミングで鍵がもらえるのか確認をしましょう。
もしレントやボンドを先に払って入居する日に鍵をもらえる場合は、
オーナーに支払いの時に鍵をもらうか、入居する日に支払いをして鍵をもらえないかと交渉するのをおすすめします。
オーナー側も入居者を確実に決めたい思いがあるので交渉に応じてくれるケースが多いです。
支払いの仕方
インスペクションの時か、メールでレントとボンド、デポジットの支払い方法を確認しましょう。
現金払いだった場合だと当日に用意する必要がありますし、もし銀行口座に振込払いや送金だった場合だと自分の口座が1日何ドルまで引き出し・送金ができるか確認する必要があります。
僕の場合、入居する日にレントとボンドをまとめて約2000ドル払う必要があったのですが、
銀行口座の取引上限が1日1000ドルで入居当日にまとめて払えないトラブルがありました。
幸い入居する前からオーナーとは仲良くなれていたので、オーナーが快く「足りない分は明日で大丈夫だよ。」と言ってくれて、大きなトラブルにはなりませんでした。
その地域の治安をチェックする
自分の住もうとしている地域の治安についてチェックすることも重要です!
住む家の条件(レントの値段、交通機関は近いか、オウンルーム)に意識を向けて、忘れがちになりやすいのが治安です。
僕もメルボルンで初めて家探しをしたときは、その地域の治安のことなど一切考えていませんでした。
そのおかげで夜出歩くのはかなり怖い地域を引いてしまい、1カ月でまた別の地域に引っ越しました。
治安をチェックする方法としては、
・ネットで治安の良い地域と悪い地域を調べる
・家のオーナーに治安について質問する
・インスペクションで実際に足を運んで、その地域の雰囲気をチェックする
インスペクション~聞いておきたい質問リスト~
インスペクションをする際にオーナーに確認したいことをリストにしました。
僕がメルボルンで家探しをするときに意識していたことをまとめました。
□ハウスルールはあるか?あるならどのようなものか?
□家の近くの交通機関は何があるか?
□家の近くにスーパーや生活用品を買える場所はあるか?
□同居人はどのような人か?
□ミニマムステイは何か月か?また退去するときにボンドは返してもらえるか?
□オウンルームに部屋の鍵・家具はついているか?
□入居することが決まれば、鍵はいつもらえるか?
□レント・ボンドの支払い方法とレントは月払いか、週払いなのか?
□この地域の治安はどんな感じなのか?
家探しを成功させるコツ
最後に家探しを成功させるコツを紹介します!
家探しの難関と言えば、自分の住みたい家は見つかるのに他の人が選ばれてなかなか住める家が見つけられないことです。
そこで最後までブログを読んでくださったみなさんに、他の人より自分を入居者に選んでもらいやすくなるコツをお伝えします。
コツとしては、次の4つです。
・長くこの家に住むことができるとアピールする
・オーナーにどんな性格の人を探しているか確認して、自分の性格をアピールする
・オーナーと友達になりにいく勢いで喋る
・レントを少し多めに払ってもいいと交渉する
1つ目は長く自分はこの家に住むことができると伝えることです。
実は長く住めるアピールは家探しの時に重要なポイントの1つです。
家のオーナーからすれば、長く住んでもらえる可能性がある人を入居者に選ぶと、
しばらく入居者を募集する必要がなくなります。
そのため、3カ月住めると言っている人と6カ月住めると言っている人だと、6カ月住める人の方が断然入居者として選ばれやすくなります。
僕も家探しを始めたときはファームに行く予定にしていたので、2~3カ月ほどしか住めないとインスペクションの際、オーナーに言っていました。
それで何回も入居者に選ばれなかったため、次のインスペクションの時に思い切って8カ月くらいは住めると思うとオーナーに伝えたところ即決で入居者に選んでもらえました!
2つ目はオーナーがどんな性格の人を探しているか確認して、自分の性格をアピールすることです。
オーナー側の視点から考えると、自分の家に住む人は当然良い人に住んてもらいたいですよね。
レントや生活のトラブルを未然に防ぎたいと思うのが普通です。
なので、それぞれのオーナーには入居者はこんな人が良いなと思いがあるので、インスペクションやメールでのやりとりでオーナーの理想像を確認しておきましょう。
自分の性格がオーナーの求める人物像にマッチしていることを遠慮なくアピールすることが入居者に選ばれるコツです!
3つ目はオーナーと友達になる勢いで喋ることです。
インスペクションの時にお互いの趣味や文化など、話が盛り上がるように頑張って喋ることがコツ!
入居者選びの段階で仲良くなることができれば、オーナーからすると「この人となら一緒に楽しく住める」、「この人なら同居人ともトラブルなく、仲良くしてくれる」と思いやすくなります。
僕の経験ですが、オーナーと仲良くなれたことで仕事を紹介してくれたりもしました。
運が良ければ、レント代を安くしてくれることもあります。
僕の場合だとレント代200ドルだったのですが、「180ドルに下げてもいいから住んでくれなか?」と提案されたことがあります。
英語の会話の練習にもなるので、オーナーとは気合を入れて喋りましょう!!
最後4つ目のコツとしては、レントを少し多めに払うと交渉することです。
僕が家探しの結果を待っている時に、その家のオーナーから「今回は別の人にします。その方が20ドル多めにレントを出してもいいと言っているので。」とメッセージをもらったことがあります。
実際、僕の周りでも家探しの予算よりあえて低い家へインスペクションに行き、
インスペクションのときに「多めにレントを払うから住みたい」と当初予定していた予算で交渉して、住む家を見つけている友達がちらほらいました。
仕事でバリバリ収入がある方や自分が本当にこの家に住みたいと思ったときには、この方法は良いかもしれません。
仕事を既にゲットして家探しをする方は、家のオーナーに仕事があるとアピールすることもおすすめです。
オーナーからすれば、収入があればレントをこの人は払えると安心してもらえます。
まとめ
どうでしたか?今回紹介した家探しの方法で僕も実際にワーホリをしているときに家探しをして、無事に家を見つけることができました。
住める家を早く見つけないとと焦る気持ちから詐欺にあわないように注意してくださいね。
どうしても家が見つからない場合は、ホステルやエアビー・友達の家などで一時滞在するといった方法があります。
家探しが上手くいかず落ち込むときもあると思いますが、諦めずに最後まで頑張って下さい!!
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