オーストラリアワーホリへ！渡航時期はいつがベストかを航空券で比較～前編・関西空港～

この記事は「オーストラリアへワーホリ（ワーキングホリデー）しに行くけど、何月がいいの？」といった疑問を解決します。

特にできるだけ航空券の価格を抑えて留学したいという方には、かなり良い情報です。

またいつ渡航するか時期を考えてる方には、参考になる記事です。

記事の内容としては、各月の航空券を比較してどの時期が１番安いかを紹介します。（ジェットスターの各日にちの最安値料金を参考）

＊2024/09/01の値段をもとにしています。８月に関してフライト予定の発表がまだなので調査中です。

〇関西空港からシドニー

〇関西空港からメルボルン（タラマリン空港）

こちらの２つのルートについて航空券の値段をもとにおすすめ時期をお伝えします。

前編の記事では関西空港からオーストラリアについて各月の平均料金・最安値の最も高い時の料金と安い時の料金を表で紹介しています。

成田空港を利用される方は後編の記事で料金をチェックしてください。

オーストラリアへ渡航！おすすめの時期は～ワーホリ～

関西空港からシドニーの場合、

３月中旬～３月末・５月～７月

それに対して、関西空港からメルボルン

３月下旬～４月上旬・５月～７月

とほぼどちらも同じ時期がおすすめです。

３月～４月であれば、オーストラリアの季節は秋なので生活しやすい気候です。

５月であれば冬手前の気候で、６月～７月は冬なのでダウンやコートが必要な気候です。

１１月と１２月は値段の安い日がありますが、あまりオーストラリアへ渡航するのには向いていません。

その理由としては仕事を見つけるのが難しいからです。

オーストラリアは年末・年始ほとんど全部のお店が休み期間なので、１１月・１２月に渡航するとなるとリスクが高い。

日本でかなり貯金をしてから行くなら大丈夫ですが、そうでない場合はと渡航後の生活は大変です。

しかし、オーストラリアから日本に帰国するタイミングとして１１月・１２月の料金が安い日を狙って航空券を予約するのはおすすめです！

実際、僕自身も１２月の値段の安い日の航空券を予約して、安く日本に帰国することができました。

表からもわかる通り、１月と１０月は他の月より特に値段が高い。

２月も値段が高い時期になります。

どうしてもその時に行かないといけないといった条件がない限りは避けたい時期です。

また１１月・１２月も値段が基本的に高く、前述したようにワーホリ生活を始めるのも難しいため避けたい時期。

ただ帰国するにはちょうど良い時期と覚えておくといいですよ！（忘年会やクリスマス、初詣を日本の家族・友人と過ごせます。）

１月～２月、１０月～１２月以外の時期であればワーホリを始めやすいですね。

ここで1つポイントですが、セカンドビザを考えている方には５月～７月の渡航はおすすめしません。

ファームをしてセカンドビザを取ろうと考えてる方が対象ですが、おすすめは９月あたりがおすすめです。

冬が終わり、ファームの仕事が増える季節になるので他の時期と比べて仕事がゲットしやすい。

航空券をとにかく安く済ませたい方は６月が１番ベスト。

６月は１カ月を通して価格が安い月です。

仕事や季節のこと・値段を考えると３月～７月で渡航する計画を立てるのがおすすめ。

ただ５月～７月の間に渡航するとメルボルンで生活を始めたときに気温になれるのが少し大変です。

メルボルンの気候の特徴として１日に４季があるのをもろに体験できます。

航空券が最も高い１月ですが、メルボルンでは１月に全豪オープン（テニス）が開催されます。

年始であること・季節が夏で観光シーズン・全豪オープンが開かれるということから値段が高いと予想できますね。

６月下旬あたりまで全豪オープンのスタッフ募集があるので気になる方は渡航時期を３～５月で計画するのがおすすめ！！