思わず誰かに伝えたくなる雑学シリーズ3(クマとの遭遇・コオロギの鳴き声等)~役立つ知識~

役立つ知識

思わず誰かに伝えたくなる雑学シリーズ3(クマとの遭遇・コオロギの鳴き声等)~役立つ知識~

今回は思わず誰かに伝えたくなる雑学を5つ紹介します。

ちょっとした話題作りや電車での暇つぶしに雑学を身につけましょう。

僕自身の体験談も少し交えて紹介していきます。

それでは始めましょう!!

AM・PMは何の略?

午前・午後を表すAM・PMですが、これが何の略かご存じでしょうか?

一見、英単語の頭文字を取ったかのように見えますが、AM・PMのルーツは実はラテン語にあります。

ではMから始まる単語から見ていきましょう。

Mは昼間を意味する「Meridiem」という単語の頭文字です。

そして、Aは「Ante」の略、Pは「Post」の頭文字を取ってます。

「Ante Meridiem」は昼間より前を意味し、「Post Meridiem」が昼以降を表します。

ライオンが栄養不足にならないのはなぜ?

よく子供の頃に「お肉ばかり食べるんじゃなく、野菜も食べなさい。」と言われませんでしたか?

人間がご飯を食べる時、栄養を意識して食べるのが健康的だとされていますよね。

これに対して、ライオンは肉食動物で肉ばかりしか食べないのになぜ栄養不足にならないのでしょうか。

実はライオンは生肉を食べるだけでも栄養不足になりにくい仕組みを持っているからです。

ライオンの消化器官は非常に短くできています。

ライオンが野菜を食べたとしても、その野菜はライオンの消化器官が短いため、消化する前にそのまま排出されます。

しかし、ある程度消化された野菜であればライオンは栄養を吸収することができます。

そのため、ライオンは草食動物を食べるということです。

草食動物が草を食べることで内臓や消化途中の草が体内に残り、ライオンはその草食動物を食べることでビタミンを吸収しています。

つまり、生肉にはタンパク質・ミネラル・ビタミンなど体に必要なほどんどの栄養が含まれています。

クマに遭遇したときの死んだふりは実は危険だった!?

最近はアーバンベア(urban bear)の出没が見られるようになってきました。

町を歩いていると熊に遭遇したというニュースも見かけますね。

みなさんは熊に遭遇したときは死んだふりをするといい聞いたことはありませんか?

この死んだふりをする方法は実際はとても危険な方法なんです。

熊は臆病な動物ですが好奇心が旺盛なため、死んだふりをすると興味を持って触ろうと近づいてきたり、「何かな?」と確認するために噛みついたり、そのまま餌と認識する可能性があります。

目を開けた次の瞬間に熊が隣にいたら絶望しますね。

もし熊に遭遇したら大きな声を出しながら、熊を見つめてゆっくり後ずさりして距離を取りましょう。

実は熊を見つけた瞬間にびっくりして急いで逃げると熊が追いかけてくるので逆に危険です。

私たちからすれば熊は大きくて力もあり怖い存在ですが、熊も臆病な性格のため人間に会ったときはびくびくしています。

熊はたいていの場合、人間の存在を知れば向こうから逃げていきます。

山登りに行く際は鈴をカバンにつけて音がなるようにして自分の存在を知らせると熊対策に効果的です。

コオロギの鳴き声は気温を知らせてくれる

9月になれば、夜にコオロギの鳴き声が聞こえてきますね。

コオロギの鳴き声を聞くと心が安らぐといった方も多いのではないでしょうか。

虫は苦手なんですが、コオロギの鳴き声は苦手意識なく楽しんでします(笑)

そんなコオロギの鳴き声ですが、実はコオロギの鳴き声の回数から気温がわかります!

コオロギには気温が下がると動きが遅くなり、気温が上がると動きが活発になります。

気温によってコオロギの動く速さが変わるということは、コオロギの鳴く回数も変わってきます。

それではコオロギの鳴き声から気温がわかる方法を紹介します。

まず初めにコオロギの鳴く回数を15秒数えます。

これを数回行い、平均を求めたらその値に8を足します。

それに5をかけて、最後に9で割った数が気温になるという方法です。

思っていたより複雑な方法ですよね(笑)

簡単な知識として、コオロギの鳴き声の響き具合で天気がわかったりします。

コオロギの鳴き声が響いていたら明日は雨が降りやすいそうですよ。

タラバガニは蟹じゃない!?

タラバガニ食べたいですね~(笑)

北海道の通販で販売されているタラバガニを見ると必ず注文するか真剣に毎回考えます。

みなさんもタラバガニは好きですか?

蟹と言えばタラバガニと考える人にとっては衝撃の事実ですが、実はタラバガニはヤドカリの仲間なんです。

つまり、ヤドカリと言えばタラバガニということです。

生物学上の分類でタラバガニは蟹でなく、「エビ目ヤドカリ下目タラバガニ科タラバガニ属」に分類されます。

その証拠としてはヤドカリに見られる特徴として、タラバガニはハサミと脚を含めて計8本しか見えません。

これは脚が8本しかないのでなく、残りの2本がとても小さくて隠れているからです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました